2012年7月マイベスト
続いて、7月分のおすすめ曲を紹介します。この月は大豊作だったので、紹介する曲も多くなります。
- 銀河鉄道の夜/不可思議/wonderboy
- 銀河鉄道の夜という架空のストーリーをリアリティ溢れる表現で淡々と語っていくスタイルがとても特徴的です。こういう物語風な曲はハマると本当に大好きになるのですが、この曲もその1つになりました。このソロミュージシャンである石田剛さんは昨年不慮の事故で亡くなられたということで非常に残念です。
- 明日を今日と呼ぶ前に / ストレンジドラマ
- 曲構成や歌詞など、名曲の要素を兼ね揃え過ぎていて、逆に最初は綺麗に作りすぎかなと思ってしまいましたが、やっぱり何度聴いても素晴らしいですね。これぞ王道のミディアムバラードといった感じ。
- 夜を越えて/DOOKIE FESTA
- 歌詞が本当に素晴らしく、勇気付けられます。ヴォーカルや演奏もかっこいいロックの要素がたっぷりで、音楽好き(歌モノ好きとの対比の意味で)の人にも満足できる作品となっています。
- 髪を切る8の理由。/南波志帆
- いかにも売れっ子ブログの記事タイトルのような曲名ですが、曲自体は正統派なポップナンバーです。女性が長く伸ばしてきた髪を切るときの心境というのは、男性にはわからない感覚ですが、そこに目を付けて歌にしたというのが面白いですね。