todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

2013年8月〜2014年4月マイベスト(歌モノ編)

お久しぶりです。前回の更新から10か月以上が過ぎてしまいました。いつも紹介しているJ-POP投票企画も、紹介できていない月が9か月分に及んでしまいました。ひと月ひと月更新していくのもなかなか大変なので、ジャンル毎に全月分まとめて紹介していこうと思います。
まずは、第一弾として、歌モノを紹介します。特に歌モノの明確な定義はないですが、今回紹介するのは、「曲調がスロー〜ミディアム」「バックの音楽は控えめ」「歌詞がはっきりしていてメッセージ性がある」に加えて、「恋愛ソングでない」という条件も付けてみました。恋愛ソングはまた別に紹介することにします。
(紹介順は最新の月から過去に遡る形です)

  • どこまでも/NIKKIE (14年3月)
    • 感情がぎゅっと詰まった歌声に思わず聴き惚れてしまいます。歌詞にもう少し個性があってもいいかと思いますが、それを覆いかぶせてしまう程の歌声の魅力があります。
  • flowers / タダシンヤ (14年3月)
    • 両親への感謝を歌った曲。こういう曲は臭い感じになりがちであまり感情移入できないことも多いのですが、タダさんの歌はなぜか心に沁みてきます。自分の思っていること以上のことを言わないありのままの歌詞がそう感じさせるのでしょうか。
  • きっと大丈夫 / やなわらばー (14年1月)
    • 全てを受け止めてくれるような、温かな愛情にあふれた曲になっています。この曲を初めて聴いたのがちょうど仕事がとても忙しいときだったということもあって、とても勇気付けられました。
  • 海のうた/長谷川健一 (13年12月)
    • ハイトーンなヴォーカルの曲が多いなか、渋いというくらいに低音を響かせているこの歌がとても印象的でした。少し震えた感じの声が逆にありのままの感情を伝えているように感じられました。
  • 誰そ彼 / LOST IN TIME (13年10月)
    • 派手なところが一切なく、淡々と飾り気なく歌われている曲なので、一般受けするかどうかはわからないですが、心の芯をじわじわと温めてくれるこういう歌が好きです。歌を聴いているというよりは、夕暮れどきに感じるようなたそがれの感覚を直接受け取っているような錯覚をします(まさにタイトルどおり)。
  • たんぽぽ / HOTNOTE (13年8月)
    • わかりやすい歌詞と男女の掛け合いがうまく調和していて、とても心地よいです。女性ヴォーカルの透き通った声がとても綺麗ですね。この感じはハンバートハンバートを思い起こさせます。