todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 家庭教師、サッカー

10日(金)は演習の授業、研究室、家庭教師、でした。
家庭教師。今教えているのは中1と中3の男の子なんですが、中1の子は「かわいい」です。まだ声変わりしていないところとか、見た目もそうですが、休憩中に、用意されているお菓子(和菓子)とお茶を持ってきてくれて、ちょっと控えめに「どうぞ。」なんて、いいじゃないですか(笑) 僕は、しっかりとした信念を持っていて自律しているような大人な人も好きですが、このくらいの年齢の、まだ自己の確立はできてないけれど、素直で純粋な子も好きですね。両者を自分の中にバランスよく共存させることが僕自身の理想でもあります。
中3の子は、声変わりもしていて、見た目も中1の子に比べるとかなり大人です。受験が近いこともあって、精神的にはちょっとしんどい時期じゃないかな、というのを少し感じます。
家庭教師は、これで12人目だか13人目になりますが、結構自分には向いていると思っています。能力的な部分もありますが、なにより好きというのが大きいですね。あまり学習指導要領とかに縛られず、かなり自由に教えています。学問・学びの本質がわかるように、「どうしてこうなるのか」とか「何が大事なことか」などということを、過剰にならないように注意しながら(ここは相当注意しなければいけないところ)教えています。家庭教師のような1対1での指導の大きな利点は、生徒の理解度(他に性格なども)に合わせて教え方を変えることができる、というフィードバックにあると思っているので、その点には常に気を配っています。
家庭教師関連ではネタは尽きないですが、小出しにしていくことにします。
11日(土)は、昼過ぎから研究室サッカー。先月に続いて2回目の参加です。で、やっぱりサッカーは楽しい!みんな楽しむために(あるいは運動不足解消のために)サッカーしているので、縛られずに自由にできるのがいいですね。僕は、途中中断したりしながらも、長いことサッカーしてきているのですが、その中でかなり自分のプレースタイルが確立してきているんですね。それは自分の個性(サッカーに限らず)とうまく同化するようなスタイルで、だからこそそのスタイルを追求していくことが、自分の個性を発揮することと直結して気持ちがいいわけです。イチロー選手にしろ、室伏選手にしろ、中田選手にしろ、そして伊藤サチコさんもですが、自分の個性(特性・性格)というものをしっかりと把握して、そこから自分なりのスタイルを確立し、追及していこうという姿勢を持っている、そしてそれを見事に生かしきっている人は尊敬します。そして、自分もそういう人間でありたいですね。
さっきの家庭教師の話じゃないですが、どうやって個性の芽をつぶさずに、それを生かすような環境を与えるか(最終的にそれを実践するかどうかは、各人に委ねられますが)というのは、教育一般においてとても大事なことだと思います。その前に基礎教育が大事だというのは言うまでもないことですが。
なんか話の方向がずれました。僕が自覚している自分のサッカーにおけるスタイルの基本は、「リズム」ではないかと思います。あ、でも基本的にスポーツやっている人のスタイルの基本は「リズム」にある気がしますね。ということは「自分のリズム」について詳しく説明しなくてはいけないところですが、これが難しいんですよね。実際にその場にいてこそ(サッカーをやってこそ)実感できるようなもので、言葉では説明しづらいです。自分の中にある固有のリズムとプレースタイル(動きのリズム)が合ってくると、実力を発揮しだすという感じですかね。とりあえずその「リズム」が上手くつかめると、神がかったようなプレーが続出するときがあるのです。スポーツを本格的にやったことがある人なら経験ある人が多いのではないでしょうか?
よく考えたら一般的な「リズム」の話になってました。。
そんなこんなで、サッカーが終わった後は「牛角」→「不二家レストラン」と相成りました。やっぱ運動後の焼肉、ビールはいいですねー!そして、今回も偉大な(笑)先輩方からたくさんの有益な情報をいただきました。学問的というより、いろいろな裏情報なんですがね(笑)