todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 今年影響を受けたミュージシャンベスト3

今年、自分に多大な影響を与えたミュージシャンを挙げます。ここでいう影響というのは、プラスの影響に限ります。そして基本的に、今年知った人たちから選びます。

  • 第2位(タイ). Rin'

和楽器のよさを教えてくれた人たち。Rin'を知って、そのいろいろな作品を聴いてから、尺八、琴などの音色がとても好きになりました。最近では、ZANという、男性ヴォーカルで和楽器を前面に押し出したミュージシャンもいて、かなり注目しています。
Rin'を知ったのは、JapaneseDream3月度のセレクション20と、ベスト10発表のときだったと思います。デビュー曲「Sakitama〜幸魂〜」が7位に入ったんですよね。はじめは、ちょっと現代のポップスとは違った雰囲気になかなかなじめなくて、なんでこれがベスト10に入ったんだろう?と思っていたのですが、馴染んでくるうちに(というかアルバムを通して聴いたときだったかな)その世界観に浸れてとても心地よくなりました。
オリジナルアルバムは「時空」と「飛鳥」が出ているのですが、とりあえずRin'を知りたいという人にはファーストアルバムの「時空」の方をおすすめしておきます(こちらはコピーコントロールCDなのが難点ですが)。
そうそう、Rin'は久しぶりに新品CDを買おうと思ったミュージシャンであり、ライブに行ってみたい、と思った人たちです(結局ライブは行かなかったんですけどね)。

Rin'が和楽器を使って日本らしさを表現したのに対し、東京エスムジカワールドミュージックを取り入れた新しいポップスを届けてくれました。
知ったきっかけは、これもJapaneseDreamで、5月度のエントリー1週目で流れたメジャーデビューシングル「月凪」でした(結局この月の6位タイになりました)。これは、以前に更新していたコーナー今週のJDでも書いたように、かなり気に入った曲として投票しています。平得美帆さんの、こぶし(?)を効かせた元ちとせさんのような歌声が印象に残りました。そして独特な雰囲気ですね。
セカンドシングル「月夜のユカラ」も、じわじわと沁みるように好きになっていき、JapaneseDream8月度のエントリー週、セレクション週とも投票し、7位に入りました。この頃には、ちょっとエスムジカすごいんじゃない?と思ってました。
その後、インディーズアルバム「月凪〜the world of eth-musica〜」と、ファーストアルバム「World Scratch」を聴きましたが、どちらもおすすめです。上に挙げたRin'もそうですが、何度も聴くうちにじわじわと沁みこんできます。ぜひ、アルバムを通して聴いてみてください。全体で1つのつながりになっているし、聴き終わった後にもしばらく世界に浸れます。
Rin'と気に入っていた時期がかなりかぶるので(10月くらいには、この2組だけで今年は満足できそうだ、と感じていました)、なかなか順位付けは難しく、結局タイにしました。最近はエスムジカの方がよく聴いているので、エスムジカに分があるとして、初めはこちらを2位、Rin'を3位にしていたのですが、Rin'が僕の音楽の嗜好に与えた影響は相当大きいので、そこを評価しました。いずれにせよ、2組ともかなり大きな影響を与えたことに違いありません。

  • 第1位

次回のお楽しみに(笑) まぁだいたい最近の日記を見ていればわかるでしょう。