todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 1月度セレクション20

深夜1時です。今前半10曲が流れ終わりました。ここまでそうとうレベル高いです。ここからでも3曲選べちゃいます。さて後半どうなるでしょうか。
投票曲

GTP
なんとも言えない深みのある歌声に心を奪われた。シンプルな詞も心に突き刺さった。自分の進みたい方向が見えなくなったときに聴きたい曲
フジファブリック
疾走感に浮遊感。不思議な世界に連れて行かれた気分でした。
RYTHEM
きれいなハーモニーがとても魅力的。

次点

RYTHEMのところは、次点の曲たちと迷ったので、コメントがしょぼくなってしまいました。
結局投票曲はこうなりましたが、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後…などにこの月のベスト3を決めるとまた違う結果になったりするんですよね。曲の評価というのは、心境などでかなり変わるものだと思います。


結果

いやー、いつものことながら興奮しました。10位、9位、8位と、ノーマークの曲が入り、7位で早くもフジファブリックが出てしまいました。「はやっ!」と思うも束の間、今回の投票でベストソングに選んだGTPの曲がすぐに出ました。「うわー、こっちも出ちゃったよ!」
その後、5位、4位と注目曲(次点の曲)が続いて、こんなに出ちゃったら、ベスト3どうなるんだい、と思う。3位にレミオロメン。まったくノーマーク。レミオロメンは「3月9日」が大好きで、「アカシア」もかなり好きですが、今回のは個人的にはいまいちだったのですが。
残り2曲。RYTHEMはほぼ確定だと思っていたので、あと1曲なんだろう、もしかしたら矢野絢子さんかな、と思ったのですが、THE BACK HORNでした。深い歌詞とボーカルが印象的。
そして、グランプリはRYTHEM。楽曲は本当に最高レベルで、メロディー、歌詞、ボーカル(ツイン)の3拍子が揃った、まさにグランプリにふさわしい曲です。彼女たちはとても歌心があるので、このグランプリはうれしいです。JDのグランプリは、大々的に表彰式が行われたり、Nack5のパワープレイになったりなど、他の順位と比べても特別な意味があるので、応援している人たちがグランプリを取るのはうれしいものです。
JapaneseDreamは、リスナーが楽しむだけでなく、ミュージシャン側にも喜びを与えるものだと思います。ベスト10に入ったミュージシャンの、とてもうれしそうなコメントを聞くと、こっちもとてもうれしくなります。ミュージシャンにこれほど喜んでもらえるようなランキングなんて、他にないのではないでしょうか。改めてJapaneseDreamは素晴らしい番組だと思いました。
JapaneseDreamの番組の進行は、毎週曲をだーっと流して、月間ベスト10を決めるという、とてもシンプルな構成になっていて、それは番組当初(1992年4月)から基本的には変わっていません。同じようなことを繰り返しやっててよく飽きないな、と思う人もいるかもしれませんが、素晴らしい楽曲に出会えるから飽きないのです。エントリー週では、自分にぴったりくる曲がなかなかなくて辛いときも多いのですが、たまに「これだ!」という曲に出会えて、それだけで本当にうれしくなります。セレクション週には、佳曲がずらーっと並んで、うわーすごいな、となります。そして、2度目の投票で選ばれるベスト10。投票が2回あるので、「何度聴いてもよい」曲がベスト10に多く入ることになり、後々までずっと楽しめる曲たちが揃います(もちろん個人的に好みでない曲も入ります)。この一月(ひとつき)の一連の流れが、とてもバランスよくできていて(個人的にはさらなる改善案を出したいですが)、心地いいのです。さすがもうすぐ丸13年になる番組だけあります、経験的な蓄積があるのでしょうね。
JDに関しては、簡単に語りつくせるものではないので、ときどきこんな風に番組を紹介、というか番組に対する思いを伝えようと思います。FM Nack5が入る人には、1度聴いてみることをおすすめします。まずは最終週がよいでしょうね。