「三日月の夜」特集（2）〜天気雨〜

本題の前に、、伊藤サチコさんが17日の「JAPANESE DREAM」にゲスト出演するそうです！やったー！グランプリもしくはベスト10入りでのゲスト出演とはいきませんでしたが（そもそもエントリーしてないし）、ついについに伊藤サチコさんがJDに登場です！このうれしさはなんでしょう。僕が心酔していたJDに、そのJDで知りライブでの奇跡的な出会いを経て尊敬するようになった伊藤サチコさんが登場する、この結びつき！こりゃー本当に感動モノです。あと1週間ちょっと、本当に待ち遠しいですなぁ。
さて、伊藤サチコさんの最新アルバム「三日月の夜」の各曲を取り上げる特集ですが、しばらくCDを聴いてなかったこともあって随分間が空いてしまいました。今日久々に聴いて、改めて素晴らしい！と実感しています。
今回取り上げる曲は7曲目の「天気雨」です。この曲、本当にせつなーいラブソングなのです。なんというか、乙女だー、という感じ。歌い方もそんな雰囲気を漂わせていて、新たなサチコさんの一面が感じられます。曲名のところのリンクから試聴ができますが、本当に一部だけですし、気に入った人はぜひアルバムを買って全体を聴いて欲しいと思いますねー。それだけの価値はあると思います。
例によって、1番と2番のサビ部分を引用させてもらいます。サチコさんにこういう風に思ってもらえる男の人は幸せもんですなぁ、ホント。

恋焦がれて見た景色に　必ず君が居たことを
言えずに終わるのでしょうか？そんなこと悲しすぎるよ
息が止まるほど見つめて　私の隙間を探した
虹を架けるその時を　必死に探してた

空の雨は　止まないです。つのる想いも　止まないです。

身体が空っぽになる程　君への言葉を探した
言葉にならない部分は　少し天気雨に分けた
全て君に伝えられるか　自信は正直ないけど
きっと　言えずに終わるはずが無い　好きという2文字を
伝えずに終わるはずが無い　好きという思いを
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜伊藤サチコ「天気雨」より〜