todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 東京都I種公務員第一次試験自己採点結果(暫定)

  • 教養 32/40
  • 専門(択一) 19/40
  • 専門(記述)と論文は自己採点不可能

LECの解答速報を参照してみましたが…予想通り専門の択一が終わりましたね。本当、試験のとき抜け出したくなりました。全然わからないんですもん。50問中40問を選択なのですが、なんと50問全体のうち、自信を持って解答できたのは、5問程度でした。ほとんどが感覚頼みの解答で、なんとも頼りなかったです。
実は、原因はよくわかっているのです。先月から国Iと平行して東京都I種の(主に専門の)勉強を始めたのですが、国Iと違い専門の記述式試験が一次で行われるので、全く事前知識のない僕としては、その対策のためにある程度科目を絞って勉強する必要があったのです。で、理系出身としては一番取っ付きやすいであろう経済学を選んで、集中的に勉強してきたわけです。
経済学には大まかにミクロとマクロがあるわけですが、1から両方を学ぶのは思ったより大変で、国Iの対策に時間を取られたこともあり、国I終了時点では、ミクロが半分ちょっと終わった程度でした(スー過去=新スーパー過去問ゼミ、で)。で、国Iが終わってから、猛ラッシュ。結局、ミクロ6割、マクロ7割程度を消化して本番に臨んだのです。
他の科目はどうしたのかというと、時事系に関しては、国Iである程度の対策をしていたのでよいとして、法律系や政治系に関しては、なんと前日の夜22時頃に地元の本屋でどっさりと参考書(兼問題集)を買って来て、過去問と照らし合わせながら、問題傾向の把握と、感覚の構築に努めたのです。結局、どれだけ効果があったかよくわかりませんけどね。。
うーん、やっぱり、一ヶ月でイチからというのはあまりに無謀すぎました。ラスト3日間くらいは、ものすごい集中力だったんですが、いかんせん時間が足りなすぎました。やっぱり、少なくとも3ヶ月の余裕は必要だったなぁ、と思う次第であります。恐らく、専門の択一で足切りをくらうと思うので、期待せずに、国Iの二次対策に進もうと思います(国Iの方落ちてたら洒落になりません、、)。
最後に、これから公務員試験を受けようとする人に(今年受験の人にはもう遅いかも知れませんが)簡単にアドバイスをしておくと、まずはじめに過去問に取り組みましょう。自分が今どの程度のレベルにいるかもわかるし、これからどの程度の勉強が必要なのかもはっきりしてきます。これはやばい、と思えば、それがモチベーションになって、俄然勉強モードに切り替わるでしょう。大切なのは、やばい!という焦りをどれだけ早い段階で感じられるかです。いきなり過去問に挑戦してみるのは、そのための有効な手段と言えるでしょう。
うーん、成功してない自分が言っても説得力ありませんね(笑)