todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 懐かしい日記

部屋を片付けてたら、懐かしい日記を見つけました。中学1年と小学6年のときの夏休み日記です。あれ、自分てこんなんだったっけな?と思うような部分もあり、かなり楽しめました。
気になったことをいくつか挙げてみると、

  • 小学6年のときの日記の方が字がきれい(中学1年の方が汚いと言った方がよいかも)

中学に入るとテストとかで、早く字を書かないといけない機会が多くなるからその影響かも。

  • 小学6年の方は改行だらけ。中学1年の方は改行が全然ない

これは、読んでた本の影響でしょうね。小学6年のときには、宗田理さんの「ぼくらシリーズ」にハマッてたので、文体もかなりそこに影響を受けてるみたいでした。けど、文章能力もないくせに文体だけ真似ようとしているから、滑稽に見えてしまうところも多々あり。

  • めちゃめちゃ兄ちゃん子だった。

自分が兄ちゃん子だった、っていうのは自覚していましたが、本当に兄ちゃんが大好きだったんだな、って言うのが文章の端々からうかがえます。

お兄ちゃんといっしょにねようと思ったけど、お兄ちゃんがいやそうだったので一人で寝た。

今日は、勉強をしてからお兄ちゃんと、いろんなことを話した。それからお兄ちゃんはCDをきいた。僕がかえようとしたら、かえられないようにふせいできた。だんだんはげしくなって、ついにはけんかになってしまった。僕たちはけがをした。そして仲直りしていっしょにねた。

家でお兄ちゃんと将ぎをしたりした。お兄ちゃんはザコだった。楽勝、楽勝。お兄ちゃんがあまりにも弱いのでおもしろかった。

いやーなんだか恥ずかしいですね。兄ちゃんとは関係ないですが、こんなのもありました。

ぼくはねぼけていたのでふにゃふにゃしていた。

自分で「ふにゃふにゃしていた」なんて言いますか普通?笑

僕が兄ちゃん子だったことを示すエピソードは他にもいくつかあるのですが、その一つは兄ちゃんが大学に入って家を出るときのことです。兄ちゃんを家族で長野の下宿先まで送った後、家に帰ってきてから人知れず号泣してしまったのです。そのときのBGMはJUDY AND MARYの「アネモネの恋」。そうか、恋してたのかー、、、とまではいかなくても、めちゃくちゃ愛着を感じていたのは事実です。懐かしいですなぁ。


でも、小さい頃から兄ちゃん子だったことが、今の自分の人格に与えた影響は少なくないと思ってます。いとこもみんな年上だったので、とてもかわいがられて心地良かった記憶があります。なので、前にも書きましたが本質的に甘えん坊です。もちろん、成長するにつれていわゆる大人らしさは身につけてきたとは思いますが、根っこの部分には甘えん坊気質が根付いていると感じる時も結構あります。それが日常の色々なところに反映されてるんだろうなぁ、と最近は特に思います。
そんなわけで、長男・長女や末っ子などの分類による性格の違いについては、かなり信じています。血液型については、実際のところどうなんでしょうねぇ(うちの家族は全員O型)。