todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 悲劇

最近、研究室に行く時間が多くなりました。というのも、研究室にほとんど来ず、卒論も全然進んでいないということで、先週の金曜に、助手の方から注意を受けたからです。まだまだ進んでいないので、ここでも報告なし。
タイトルの「悲劇」とは、今日の帰宅途中のことでした。京王線新宿駅で、「キレートレモン」という小ビンの清涼飲料水を買って飲もうとしたのですが、なかなか開きません。しょうがないから、自宅の最寄駅に着いたら飲もうと思って、バッグのポケットにしまい、電車に乗りました。車内では、今日買った「記号論理入門 / 金子洋之」を読んでいました。
いくつか駅が過ぎ、前の席が空いたので座りました。帰りに座れたのってどのくらいぶりだろ?というくらいだったので、ちょっとうれしかったです。で、またしばらく本を読んでたわけですが、なぜか途中で右ひざあたりがひんやりします。おや?なんだろう。見てみると、なんとズボンの右ひざのあたりに染みがあるではないですか。これはキレートレモンのだ!急いでバッグに入っているキレートレモンを取り出します。が、すでにキャップのあたりから、ぐぢゅぐぢゅと、液体が染み出しています。もちろんバッグにも染みが。。がー!どうしよう!とりあえず、中身の無事を祈りながら、キレートレモンはバッグの外で持ってました。ちょうど右端の席だったので、右手にビンを持ち、それを席の右に位置させていたのです。が、その間もビンからは液体が洩れ続け、地面には液体が、つーっと流れていました。
悔しいけど、駅についてから、ビンに残ったのは飲みました。で、家に帰り、バッグの中身を見てみると。。。
本がやられてる!!
卒論のために昨日買った、定価3800円の本。もう一冊は、同じく卒論のために、研究室の先輩から借りていた参考書!あと2冊は新書だからまだよかったですが。
全滅なわけではありません。上部のほんの少しが圧倒的にやられた感じです。しょうがないので、借りていた参考書は買って返します。3000円以上はするか。。
とういわけで、へこみですよ。120円のキレートレモンのために、いくら犠牲にしたのでしょうか。しかも、自己責任というにはひどすぎる。開けようとして開かなかったとき、あとちょっとで開きそうというわけでもなく、ほとんど買った状態と変わらないようだったのですから。
しかも、よく見てみたら、左手親指に切り傷ができてました。おそらく、なかなか開かないので、思い切り力を入れたときに、どこかで切ったのでしょう。あーなんてことでしょう。今日はついてなかったなー。