todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 青色LED訴訟問題に刺激され考えたこと

ここで、記事を取り上げるのは初めてかもしれません。今までも、いくつか取り上げたいことはあったのですが、取り上げずじまいでした。
こういうのは、記事からの引用を書いたほうがいいのか(もちろんコピペ)、記事へのリンクを張ればいいのか迷うところです。引用だと、引用が長い場合に邪魔になってしまう場合があるし、記事へのリンクだと、リンク切れになったりするなどの問題があります。で、ちょっと考えたところ、リンクの方がいい、という結論が出たのでそうすることにします。ここのページは事実ではなくて、感想・意見もしくは、伝えたい・主張したいことをメインに扱いたいと思っているからです。
というわけで、話がそれてしまいましたが、記事へのリンクです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050112-00000113-mai-soci
説明の詳細は省きます。
僕は、今回の一連の出来事が社会に与えた影響は、とても大きなものだと思っています。「技術屋(理系)が報われない」ということは、日々思うことですし、どうすればそれを改善できるのだろう?自分はその中でどう生きればいいのだろう?などともよく考えます(もちろん学生なんで、本当の生の現場のことはよくわかっていないですが。でも、今きちんとそういうことを考えておかないと、就職のときになって焦っても遅い、とも思っています)。
今回の件で、技術屋・研究者の立場が少しは上がってくるのではないか、と期待しています。というか、ものすごくそれを願っています。
この例に限らず、被雇用者がその立場ゆえに不利益を被っているようなことは、多々あると思うのです。
僕は、家庭教師歴が長いので、いくつかの業者を回りましたが、どこもたいしたことはしてくれません。まぁ別にそこまで頼りになるとは思っていないので、別にその点はしょうがないとは思います。ですが、そのうちの一件がひどかった。規模が小さいので、そこの社長だかなんだかの偉い人と話をするのですが、あまりに自分の主張を押し付けるので、そしてとてつもなく権力的・威圧的なので、とても不快になりました。指導には、こういうマニュアルがあるんだから従いなさいよ、と言わんばかりです(実際、この業者だけは、事細かに書かれたマニュアルがあった)。全く尊敬できないその人などに、ご家庭から頂いた分の半分以上も持っていかれてしまう(他のところだと多くて4割なのに)なんてことは、想像しただけで腹立たしかったですね。
話の流れがわからなくなってきましたが、要するに、全く尊敬できない雇用者に利益の多くを持っていかれることに、腹が立ったのです。今回の件でも、中村修二さんは、そういった思いを強く持っていたのかもしれません。
ちょっと中途半端で中身も薄かった気がしますが、ここまでで。