todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 やっぱり邦楽派

僕は昔から邦楽(J-POP、J-ROCKなどジャンルは広い)一筋で生きてきたのですが、最近はさらにそれに拍車がかかってきた気がします。心に沁みる日本語詞の唄(←「歌」よりこっちの方がしっくり来る)を聴いたとき、あー日本人でよかった、って思います。
簡単に表現することはできないのですが、日本語を使っているからこそ、そこに込められている愛を感じることができる、という部分はあると思います。「自分はこういう思いを伝えたいんだ!」というのがぐわーっと伝わってくるときがあります。こういう魂のこもった唄を聴くと、心の奥に染み入る温かさを感じます。
なんかうまい言葉がないかな?と考えたら、「言霊」という言葉が当てはまるんじゃないか、と思いました。魂をこめて作った曲、唄から放たれる言葉が、言霊となって人々の心の奥にある「何か」を刺激する。そんな気がします。
「言霊」といえば、伊藤サチコさんが、以前ラジオで「今年は言霊系で」と言っていたのを思い出しました。うーん、「言霊」っていい言葉・響きですねー。
日本語をとても大切にしているミュージシャンというのはたくさんいますが、「言霊」という言葉がとても似合うと思うのが、川江美奈子さんです。オフィシャルサイトから曲の試聴・視聴ができます。
masumiさんも日本語をとても大切にしているミュージシャンです。「花鳥風月」は名曲中の名曲です。現在オフィシャルサイトが見れないようなのが残念です。
そんなわけで、最近「唄」にハマっています。普段歌詞をあまり聞かない、という人でも、こういう言霊系の唄を1回じっくり聴いてみることをおすすめします。何か自分の中で変革が起きるかもしれませんよ。