todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 サッちゃんの魅力

サッちゃんって誰やねん!ってツッコミが入りそうですが、伊藤サチコさんのことです。サチコさんは、創り出す音楽も素敵ですが、人間性も魅力的です。今回は、サチコさんのそんな素敵な人間性が垣間見えるような文章を、サチコさんの日記から引用します。(2003/04/14の日記より)

そしてその後は、稲田サイズとお茶をした。稲田ちんが、女音の冊子の原稿を書いてる横で、(私はもう自分の分は出来上がっていたので)ゲームボーイテトリスをやったり、稲田の似顔絵を書いたりした。
そしたら、偶然、稲田さんと同じマンションに住んでるという家族がお店に来て、そこん家の子供(小学生、男子)が、私達のテーブルに遊びに来た。私の持っている、白黒画面の初代ゲームボーイに興味を持っていた為、かしてやった。かわりに、最近の『ゲームボーイアドバンス』というのをかしてもらった。
「なんじゃこりゃ!今の時代のボンバーマンはこんな進化してるのか!」とか、
「これ、きのこ殺しちゃっていいの?」とか、
「あ!!変な人でてきた!話し掛けていいの??」
など、小学生とぴったりあうレベルの会話をして、たいへん盛り上がった。
現代の小学生事情についても、少し教えてもらった。
私って小学生と付き合えるんじゃないか?と、本気で思う程、会話がはずむ。もちょっと大人になろうかな、、、、。

なんだか想像できるようで、思わず笑顔になってしまいます。なんて無邪気なんだ!かわいすぎます(笑) サチコさんの文章からは(そしてサチコさん自身からも)、なんだか心の奥底にじわじわと染み入るような温かさが感じられて、自然に笑顔になれます。そう、自然体で無邪気な心を忘れていないんです。自分のありのままの姿でいるんです。その純粋さが伝わってきて、なんだか心が洗われるんです。
サチコさんってどんな心の世界に住んでいるのだろう。それは音楽性からも感じられるのですが、やっぱり一度ちゃんと話してみたい。それでどんな人なのかもっと知りたい。なーんて勝手に夢想しておりますよ(笑)
今日久しぶりに日記を読み返してみて、「あーいいなー☆」なんて思ったので書いてみました。