todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 アルゼンチンがすごすぎる!

昨日のアルゼンチンのセルビアモンテネグロ戦、すごいものを見てしまいました。スコアはなんと6-0。サッカーでは、相当な実力差がないとつかないような点差になってしまいました。まるで赤子の手を捻るかのような圧勝中の圧勝、予選を堅守で突破してきたセルビアモンテネグロを完膚なきまでに叩きのめしてしまいました。セルビアモンテネグロの選手も、まさかあそこまでやられるとは思ってなかったでしょうね。
実は、僕が見たのは後半からなので、24本のパスをつないで決めた、W杯の歴史に刻まれるであろう芸術的なゴールまでの流れは生で見れなかったのですが、後半だけでも十分楽しめるほどアルゼンチンのプレー(特にパスつなぎと決定力)は素晴らしかったです。身体特性的には、日本の目指すサッカーはこういう方向だと思うのですが、残念ながら日本サッカーはこのレベルにはまだまだ達していないようです。いつか、日本代表でもこういうプレーが見たい!と思うのは僕だけではないでしょう。
現段階で、僕のワールドカップ決勝の組み合わせ予想(理想)は、スペイン対アルゼンチンです。両チームとも、攻撃的でチームの総合力が高い、というところが良く似ています。特定の選手に頼ってない、という意味では、不安定要素が少なく、順調に勝ち進んでいく可能性が高いのではないかと思います。この決勝の組み合わせ、期待してますぞ!
ちなみに、C組のもう1試合、オランダ対コートジボアールは、2-1でオランダが勝利。身体能力が高く、まさにアフリカ勢らしいチームであるコートジボアールには、ぜひとも決勝ラウンドまで進んで欲しかったのですが、2戦目にして既に敗退が決まってしまいました。残念。アルゼンチン、オランダ、という強豪相手に、全く引けを取らない戦いをしていたのが印象的でした。今回のアフリカ勢の中では、一番強くて面白いサッカーをしていたのになー。