todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 アイタタタ…

ぐはぁ、痛いですなぁ。といっても、最近書いているような精神的な痛みではなくて、肉体的な痛みです。フットサルで左足の親指の付け根を傷めてしまいました。試合中は集中していて感覚が少し鈍るのでそんなでもなかったですが、帰ってきてから徐々にアザが広がっています。明日くらいには、ちょっと腫れるかもしれないですね。
実は、今まで使っていたトレーニングシューズ(フットサル用ではない)がかなりボロボロになってしまっていたので、この前フットサル用のシューズを買ったのですが、サイズがちょっと大きくて(試着したときはあまり感じなかったのに)足にあまりフィットしていないんですよね。今日も、はじめのうちは、靴の中で足が動いてしまって、あまり踏ん張りが効きませんでした(当然プレーも精細を欠いてしまう)。シュートも少し気を使わないと、地面を蹴ってしまうのでやっかいでしたが、一度思い切り地面を蹴ってしまって、軽く親指をくじきました。その後、痛めたところを踏まれてしまい、ちょっと悪化してしまいました。幸い、少し痛い程度だったので、プレーにはさほど影響は出ませんでしたが、明日以降どうなるかはちょっとわかりませんね。
試合の方は、シューズの影響もあって、はじめのうちはかなり自分のプレーには納得いきませんでしたが、紐を出来る限りきつく縛ることで、途中からはほとんど意識せずにプレーできるようになりました(もちろん、慣れもあるだろうけど)。大体開始後1時間〜1時間半辺りが一番好調でしたね。神プレイも出たし(自分で言うとは何て奴だ)、フットサルやりに来て良かった!と本当に思いました。
体力的にも、最近は朝早く起きて活動していることが多いせいか、いつもに比べるとかなり良かったです。序盤から結構なハイペースでしたが、最後までかなりの程度持続しました(終盤20分くらいはバテバテだったけど)。早起き生活と、ある程度気を引き締めた生活と言うのは、体力を維持する効果があるのかも知れませんね。
ちなみに、今日の神プレイは、中盤での相手のパスミスを奪って、2人で囲んできたところをうまい具合に相手ゴール方向に交わし、即行で(コート右側から)ゴール左隅にシュート。残念ながらキーパーには防がれてしまいましたが、威力、コースは(自分で言うのもなんだけど)完璧だった、というやつです。なんで神プレイと呼んでいるかと言うと、そのときの精神状態が他のときと全く違うからです。集中力が極限状態に達したのか、判断力が急速にアップして、周りがスローモーションに感じます。そして、ゴールまでのシュートコースの光の筋が見えるのです。実際には光り輝いているわけではないですが、ここだ!と瞬間的にピピッと来るのです。すごいのは、こういうときにはまずミスをせずに思ったコースにシュートが飛んでいくし、シュート練習でもなかなか出ないような強烈なシュートが打てるのです。こういうのが試合に一度でも出れば感動するし、やって良かった!と本当に思えますね。スポーツをやっている人だったら、こういうのはしょっちゅう経験するのではないでしょうか。
僕は長いことサッカーをやってきましたが、ほとんどDFだったので、攻めも楽しめるフットサルは本当に最高です。前線での僕のプレースタイル(注意していること)は大体次のような感じです。

  • 前線でのプレスは意表を突く感じで(のろのろから急に速度をアップ)
  • ボールを受け取るときは、相手の大体の位置を確認して、ワンタッチ目でいい位置にボールを置く
  • 最短時間、最短距離でのゴールまでの道筋を意識する

前線でのプレスは、もしボールを奪うことができたら得点チャンスがものすごく大きくなるので、「こう来たらかなりの確率で取れる!」というところに狙い済ましてプレスをかけます。普通にプレスをかけただけでは、大きなミスがない限り取ることはできないので、小さなミスでも読み切っていれば取れるようにするのです。1回でもこれが成功すれば、相手に与えるプレッシャーは絶大です。ディフェンスは落ち着きと安定が命なので、こういう心理的プレッシャーはかなり効果的ですね。
2点目は、前線に限った話ではないですが、前線にいるとき、特に相手が寄ってきているときにはこれを強く意識します。ワンタッチ目をうまいところに置ければ、案外簡単に相手を抜けてしまったりします。ワンタッチ目から一気に相手の裏を取って抜いてしまおう、という意識も常に持っています。ただし、大切なのは、受け取る瞬間までは抜く素振りを全く見せないことです。ゆっくりボールを受け取ったと思いきや、いきなり気が変わった(気が狂った?)かのように加速して抜いてしまう、と相手の意表を突くことをここでも意識しています。
そして、サッカー(やフットサル)は点を取ってナンボの世界なので、いかに効率よくゴールまでボールを運べるか、というところは当然のことながら最重要項目です。いくら中盤でずっとパス回しをしていても、相手を崩せなければ、それは単なる遊びですし、逆にパスミスで相手に奪われて速攻で点を決められるリスクを考えれば、無意味なパス回しの害は想像以上に大きいものだと思います。
まだまだフットサル歴は浅いので、戦術に関しての認識はまだ薄いかも知れませんが、本当に面白いスポーツです。これからも定期的に通うぞー!