todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 伊藤サチコライブ at 東放ミュージックカレッジ

今回のイベントライブは、新宿の近くにある東放ミュージックカレッジというところの地下2階にある音楽ホール(ライブハウスみたいなとこ)でやっていました。この音楽専門学校、入り口がやたらとポップで垢抜けた感じで、なんだか一瞬不思議な世界に迷い込んだかと思いました。

18時頃出演ということで、ちょっと早く着こうと思っていましたが、実際に着いたのは18時ぎりぎりで、伊藤サチコさんの演奏は既に始まっていました。「スマイル」という前回も聴いた曲。あぁー、これ最初の曲であってくれ!と思っていたら、曲が終わった後自己紹介をやっていたので、よかったまだ1曲目だ、とちょっとホッとしたのでした。

今日は、久々に見るバンド形式。音に広がりがあって、曲の世界もさらに豊かに表現されているように感じました!やっぱり、ベースとドラムがあると曲に安定感が出てきて心地いいですね。ドラムは、中原由貴さんという、元サイクルズのドラマーの方でした。CDの演奏で中原さんが参加したことがある、ということは知っていましたが、ライブで聴くのは初めてかもしれません。


続いて披露されたのが、「魔法」「帰りたくない日」という、これも新しい曲で、僕は初めて聴きました。これが、なんのなんの本当に素晴らしい曲でびっくりしました!歌詞もストレートにぐさぐさ響いてくるし、ちょっと不思議なんだけどとてもポップなメロディーに一気に魅了されてしまいました。やばい!これは凄すぎるぞ!と、感動で胸がどきどき・わくわくしてました。早くアルバム出して欲しいー!と思わずにはいられませんでした。いやー、なんか音楽の神様が宿っているんじゃないか、と思わせるほどの充実ぶりでした。

続いて、「尊敬する君へ」と「マフラー」で終了。計5曲でした。今日のサチコさんはなんだかテンションが高くて、演奏が終わった後の司会の人とのトークの「最後に来てくれた人たちに一言」というところで、両手を突き上げて「萌え〜」と言ってました(笑) 会場は異様な盛り上がりを見せました。家に帰ってきてから調べたら、今日の他の出演者はアイドル系だったみたいなので、もしかしたらその辺の影響もあるのかも知れませんね(笑)


それにしても、今回は新しい2曲が聴けただけで大大満足でした。やっぱり自分は伊藤サチコさんの曲が好きなんだなぁ、波長が合うんだろうなぁ、なんて改めて実感したのでした。その後に予定が入っていたために、物販で挨拶とかできなかったのは残念ではありますが、本当に素晴らしいライブを堪能させてもらいました。そして、これからも伊藤サチコさんを応援していくぞー!と改めて決意したのでした。