todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 怖い夢を見ました

最近夢の話が多いですが、昨日も怖い夢を見ました。追われているというより追い込まれている夢です。教育実習に寝坊してしまって、担当教官に単位あげないぞ!と脅されているような夢でした。やべー免許取れないよー!とめちゃめちゃ焦ってました。ここ最近の色々な経験から、単位関係の夢にはめっきり弱くなってしまいましたね。
前々からよく思っていることですが、学生って随分と弱い立場だと感じます。教員が持っている単位という強大な権限の前には為すすべもありません。学生の将来の一部は教員の人達に握られているわけです。当たり前のことですが、教員はそのことを強く自覚すべきでしょう。僕もようやく教員免許を取れそうで、いずれは(高校)教員になる可能性も高いわけですが、そうなったときにも常にこのことは胸に刻んでおこうと思います。学生(生徒)は、教員によってその才能を開花させることもあれば、萎縮してしまう(保守的になる)こともあります。
考えてみれば、(民営企業によるものを除く)教育というのは、税金を投入されたりその他にも色々な優遇を受けている、いわば特権的なサービス業なわけです。しかも、サービスの需要側へのかなり大きな強制力があります。これが塾だったら、役に立たないと思ったときにはすぐにやめられるわけですが、学校はそう簡単にやめられません(卒業という資格は未だに日本社会に幅を利かせているから)。だからどうしても窮屈になりやすい。もともとそういう傾向にある場を伸び伸びとした場にできるかどうかは、教育者としての手腕が問われるところだと思います。
教育に関しては、まだまだ言いたいことはあるし、もっと体系的に書きたいので、また別のところに書こうと思います。話が逸れてしまったので今日はこれまで。