「数学ガール」が面白い!
なんだか深刻・真剣な日記が続いていたので、今日は軽めの日記にします。
今日は、4時間耐久フットサルに行って来ました。正直なところ、今回はあまり動きにキレが無く、シュートの精度も悪かったですね。4時間の割にはあっという間に終わってしまったように感じました。まぁ、なかなか集中できない環境にあるのでしょうがないかも知れないですね。
しかし、フットサル前に買った「数学ガール」が予想通りというか、予想以上に面白かった!高校生の男女が繰り広げる甘酸っぱい青春みたいな雰囲気にやられました。しかも、それが数学を介して展開していくのですからねぇ。数学好き、青春恋愛もの好きにはたまらないです。扱っている数学も、ここでそれ持ってきちゃうかー!というくらい、学校教育を無視していきなり高度な話が出てきたりして、先行きが想像できない小説のような面白さがあります。まだ読み終わってないんですけどね。
「博士の愛した数式」は、どちらかというと、数学をあまり知らない人でも楽しめる本でしたが、この本はもうちょっと敷居が高いかも知れません。高校生で数学に興味がある人くらいからでないと、あまり楽しめないかも知れません。もちろん、それでも、へぇー数学ってこういうことなんだぁーみたいに思えるところは多々あると思います。それにしても、こういう本に出会える今の高校生たちは本当に幸せだと思います。
- 作者: 結城浩
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2007/06/27
- メディア: 単行本
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