todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 今日買った本

かつての中学の国語教師と生徒の対談というかたちを取りつつ、現代の教育の問題について指摘したりしている本です。この国語教師がもう90歳代なのに普通に会話しているところがすごいですね。

その題名の通り、「わかる」ってどういうことかを分析した本です。抽象的でわかりづらい「わかる」ということを、いろいろな側面から見ていってます。高校の国語の教科書に抜粋してありそうな文章ですね(笑)

同じ戦争の解釈でも、国や時代によって大きく異なる場合がある、というより異なるのが普通である。それをきちんと認識したうえで戦争問題を考えよう、という本です。

女の人はよくも悪くも父親に本質的な部分が似ている男の人を選んでしまう、ということを、多くの女性の相談を基にして述べています。人生観まで語っているなかなかすごい本です。「男はなぜ『女はバカ』と思ってしまうのか」の著者、岩月謙司さんの本です。

イギリス在住経験の長いマークス寿子さんがイギリスとの比較で、タイトル通りのことを批判します。久しぶりに古本屋で買った本です。100円玉1枚(+5円)笑

ディベートというと議論で相手を打ち負かすというイメージが強く、しかも自分の意見とは関係なく、どちらの立場を取るのか割り振られてしまうので、日本では否定的にとらえがちなところでしが、そういう意見を批判しているのがこの本です。ディベートによってさらなる深い見解が生まれることもあるということを述べています。具体的なディベート体験なども載っています。