todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 アジアカップ

とうとうやりましたね!アジアカップ制覇。とうとう、と言いつつ、以前の日記でアジアカップに触れているものはないのですが。今回の大会は、中国サポーターのマナーの悪さが際立ったものでもありました。焦点はここ。日本国歌に対するブーイングです。日本人には国歌に対してあまりいいイメージを持っていない人も多いので実感は湧きにくいですが、これって明らかに日本を侮辱してますよね。この相手が日本でなかったら(たとえばアメリカなら)もっと大きな問題になっていたと思います。
日本の中国戦以外でのブーイングもひどかったです。1番それを感じたのが、準決勝のバーレーン戦です。2-1の逆転に成功したあと、2-3と再逆転されたとき。中国サポーターが異様に盛り上がっててこのまま負けてしまったら、中国サポーターの思うままじゃないか、そんなん絶対嫌だ!と思いました。このときばかりは、「絶対に負けちゃだめだ!!」と思ってみてました。結局再逆転してくれて勝ち、決勝では中国を破って優勝!という、展開としては1番願っていたことが実現してくれました。中国サポーターの卑怯なブーイングやその他行為に対して、こちらは同じ土俵に立つのではなく、純粋にサッカーの実力で打ち負かしたと言うことはとても価値のあることであるし、誇りに思っていい事だと思います。
日本代表のみなさん、おつかれさまでした。「今回の代表は実力はいまいちだった、幸運に恵まれた」という意見も多いですが、僕は精神力も実力の一部だと思うし、幸運だって、勝手に訪れたわけではなく、つかみとったものと考えています。さっきも述べましたが、本当に今回は優勝してくれてよかった、そして優勝するに値する素晴らしいチームだと思いました。感動、いっぱいもらいました。