todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 最近気になっている本

1冊目は、タイトルに惹かれました。いいですねぇ。斎藤さんがよく主張している「具体的かつ本質的」というのを見事なまでに満たしているタイトルです。おもしろくて立ち読みでほとんど読んでしまいました。眉間にしわ寄せて読むようなものではなく、もっと軽くエンターテイメントとして楽しんで読むような本でした。
2冊目。マンガで統計学を学ぼうという本。これ、名作ですよほんと。マンガがとってもしっかりしているんです。ストーリーがうまく作られているし、すごく自然に統計の話が出てくる。しかも、統計の初歩の初歩から、それなりのレベルまで持ってっている。統計嫌いの人にぜひ薦めたいです。とはいっても、主人公が女子高生で、少女漫画っぽいところがあるので、そういう系が苦手な人には向かないと思いますが。個人的にはつぼでした。Amazonでのカスタマーレビューでもかなり評判いいし、売り上げランキング445位ですよ。すごい。
3冊目。東大出身の方だけあって、よくわかってらっしゃるという感じでした。「口には出さないんだけど、多くの東大生が共通に持っているような意識」を、わかりやすく述べてくれています。うーん、納得する部分が多かった。