todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 趣味と研究

今回の卒論で感じたこと。趣味と研究は違うのだなーと。僕の中で、研究というのは趣味以上の位置づけにはなかなかできないもので、いろいろな束縛の中で苦しみながらもなんとか達成し、充実感を味わうというのはあまり考えられないのです。つらい8割、楽しい2割なんかの研究は続ける気になれないのです。研究の過程の中でおもしろい(intersting)と思えるようなことがたくさんないと、なんで自分はこんなことしてるんだ?と感じます。そして、「おもしろい」と思えることは大抵自分の意志で決めたり考えたりしたことです。なので、生活の7割くらいは自分の意志で動いたり、楽しいことをしていたいのです。わがままだろうがなんだろうが、これだけは崩せないですね。
そういうわけで、いろいろな束縛条件の中で動いていくつらさをかなり感じました。やっぱり自分は研究者向きではなくて、学問は趣味として嗜み、仕事は純粋に好きなことをやるのが1番かなーと思ってます。じゃあ仕事にしたい純粋に好きなことってなんだ?っていうと、自由に学問しそれを教授することができたらよいなーなんて考えてます。結局学問かい!というツッコミがあるかもしれないですが、「自由な」学問は好きです。学問の楽しさを生徒と共有できるような教師、あこがれますね。
論理とか構わずだらだらと書き綴ってますが、みなさんは学問とか研究に関してどのような意見を持っていますか?もしよろしければコメントや、ホームページ掲示板などに書き込んでみてください。