ぼーっと

今日は、起きたのが遅いせいもありますが、部屋の片付けをしたり、好きな音楽を聴きながらぼーっと考え事をしてたりしてました。いいですね、こんなのんびりした生活。もし若くしてたくさんお金を稼ぐことができたなら、早めに引退して、田舎でのどかな生活をしたい、というのは夢でもあります。その前に、いい人に巡り合って、幸せな家庭を築くという大きな夢を達成しなけりゃいけないですが。
ここ数日で気がついたのが、生活にゆとりがないと、感情（感性）が衰えてしまうこと。
僕は、音楽だけは生活において切り離せないのですが、解放されて以来、その聴こえ方のあまりの違いにかなり驚いています。心のこもったいい曲を聴くと、すっと沁みるんです。そしてそこに込められた思いや温かさなど、すごく近くで感じ取ることができます。改めて、音楽は心で聴くものだなー、と思いました。下の項で、具体的に聴いてる曲などを書いておきます。
感情って、本当に自分が楽しい、幸せだと感じられるような生活をしたり、人間的な触れ合いをしていないと、次第に枯れていってしまうものだと思います。僕にとって、それは人間を放棄しているようなもので、絶対に避けなければならないことです。自分の感情には常に正直でいたいし、自信をもって自分は満足している、と感じていたい。そして、感情を揺さぶるような素晴らしい人たちにたくさん巡り合って感化されたいです。
僕には、明確に将来なりたい職業というのがあるわけではありません。教育に関わることができれば、という思いはありますが。
何を職業にするか、というのはまだ定まっていないけれど、どのような生き方がしたいのか、どのような人間でありたいのか、そして自分の人生で大切なことはなにか、というのに関しては、だいぶ自分の中でまとまってきています。そのことは、かなり精神的な安定に役立っているのではないかと思われます。もちろん、心の支えになるようなものが、身近に結構できたというのも大きいですが。
哲学といったら重いけれど、上のような生き方哲学みたいなものは好き（大好き）で、よくぼーっと考えますね。そういうことを考えられる精神的な余裕は大事です。