todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 junior size → 稲田光穂

4月1日より、junior sizeが稲田光穂(いなだみほ、本名)として活動することになったそうです。そして昨日がjunior sizeとしてのラストライブでした。僕は昨日はテフ君と、「しばしお別れ会」をしていたので参加はしませんでしたが、一度参加したライブでとてもよかったことを覚えているので、これからのますますの飛躍を期待しています。そのときのライブでCDを買うつもりで結局買わなかったことにいまさらながら後悔。。junior sizeというサインはもう手に入れることはできないでしょう。
今回本名に改名した理由を「裸になりたい」と表現していたそうですが、これすごくわかります。稲田光穂という人間そのものを見て欲しい、ということでしょう。junior sizeという名前は、確かに稲田さんの思いが含まれているものではありますが、稲田さん自身ではない。そこの部分の引っかかりを以前から多少とも持っていたのかもしれません。それが、何かをきっかけにして大きくなり、今回の形になったのではないでしょうか(あくまで想像です)。
ミュージシャンの本名への改名といえば、つい先日JDに登場してくれた竹仲絵里さんもそうですね。JDのゲストでもお話されてましたが、「以前のmawari時代はどこか作られた部分があって」というのがあったようです。竹仲絵里という名前になり、もっと自分をそのまま表現したい、というのがあったようだし、実際mawari時代の曲と今の竹仲絵里としての曲では見える世界が全然違います。一誠さんが「mawari時代の曲はキレイだと感じた」と言っていましたが、僕もまさにそう感じていました。それに対して今の歌からは「情念」を感じます。訴えかけてくる力というか、説得力というか、そういうものがヒシヒシと伝わってくる曲になっています。
僕もここではtoddyというHNを使っているわけですが、本当ならそのまま本名を出してしまった方が自分自身をより表現できるかもしれません(逆に自分自身をよりよく理解してもらえる、とも言える)。いまのところは、ネット上での本名公開の危険性、有名人でない、などの理由で公開はしていませんが、いずれそんな日が来るかもしれません。