4月度セレクション20+ベスト10発表
投票曲
- 10.THANK YOU FOR THE MUSIC / bonobos
- 独特なリズムとヴォーカルに思わず身体をゆらゆらと揺らしてしまう。
- 2. 歌声よおこれ / サンボマスター
- あふれ出るような情念が伝わってきた。
- 5. 影踏み / 一青窈
- 歌の表現力が素晴らしく、聴き惚れた。
最高にハマッたbonobosの新曲と、改めて聴いたらぐっときたサンボマスターのリカットシングル曲がまず決定。あとは1曲はなかなか決めかねていたのですが、ヴォーカルの魅力で一青窈に決定。bonobosとサンボマスターだけはセレクション曲では自分の中で浮いてよかったです。
結果
- 1.全力少年 / スキマスイッチ
- 2.春の歌 / スピッツ
- 3.THANK YOU FOR THE MUSIC / bonobos
- 4.大切な人 / 植村花菜
- 5.影踏み / 一青窈
- 6.歌声よおこれ / サンボマスター
- 7.小吉 / ビアンコネロ
- 8.泪の海(namida no umi)/ 黒川芽以
- 9.ここにしか咲かない花 / コブクロ
- 10.コトバにできない想い / Water
一押しbonobosが3位に入りました!祝!スキマスイッチ、スピッツに続く3位ですよ。すごいです。センス抜群で完成度の高い楽曲なので、いい線はいく(ベスト10は確実)と思っていたのですが、想像した以上に上位に食い込みました。ベスト3時点で、「もしかしたらこれいけるんちゃう!?」と思ったんですが、さすがにそううまくはいきませんでしたね。しかししかし、これだけ個性の強い曲がここの位置に来たというのは喜ばしいことです。
サンボマスター、一青窈もいい位置に付きました。そういや、投票した3曲が束になって出てきたのでした。サンボマスター、bonobosは、いままでいい曲をたくさん書いていたのに、その個性のために(?)JDで(ランキングとしては)評価されていなかったので、初めてベスト10に2組とも入ったということは、そういう意味でもうれしいです。
個性が強くて、JDでの実績がないミュージシャンの曲の場合、エントリー週を通過してセレクションに残るという、その壁が高い気がします。エントリーさえ通過できればベスト10に入る可能性は高いだろうに!という曲が結構ある気がします。逆に、JDでの実績があるミュージシャンは、それなりによければ案外セレクションに残ってしまう傾向にあると思います。でもセレクション週では「それなりによい」ではベスト10に残らないので、結局ベスト10入りしない曲も多いです。
上記に限りませんが、「セレクションには残る可能性が高いだろうけど、ベスト10には入らないだろう曲」や「セレクションに残るのは厳しいけど、もし残ったらベスト10はかなり狙える曲」の2タイプが存在することは確かでしょう。ベスト10に残らないような曲をセレクションに残すのはあまり意味がないので、前者より後者の方をセレクションに多く残るようにすべきでしょうし、そのようにシステムを改善すべきだと思います。
1番簡単にできるのは、エントリー週の投票曲数も、セレクション週と同じ3曲にしてしまう、ということです。各エントリー週で、これは絶対残って欲しいなんて曲は、0〜3曲くらいしかないですから。
なんかベスト10と関係ない話になってしまいました。今月のベスト10では、6位以内と7位以下でなんだか決定的な差みたいなものを感じました。獲得ポイントではそこが崖のようになっているのでは、と予想しています。
スキマスイッチは、念願のグランプリです。8位、2位、10位、2位と推移してきていて、いつグランプリを取ってもおかしくない、という状況で見事グランプリを取りました。個人的には、スキマスイッチのよさをあまり理解できていないのですが(、、)今回の曲は何回か聴くうちに「おっ結構いいんじゃん?」と思ってきています。
そうそう、今週は熊木杏里さんがゲストだったのですが、なんと武田鉄也さんのコメントがありました!びっくり!こんな深夜にひっそりとやっているマイナー番組に武田鉄也さんがコメントを下さるなんて。ホンマに驚きました。