todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 首が痛い

ここ数日、後頭部の首と頭の境界の辺りが痛いです。ネットをよくやる方ならご存知の方も多いと思いますが、目を酷使したときに疲労する部分です。そのため、夜なかなか寝れない、朝なかなか起きれない、寝起きの状態が悪い、といったような症状が出ています。ひどいのは先週の金曜くらいからですね。土曜のフットサルで取り戻すかと思ったら、まったく改善していません。なので、しばらくネット時間を短縮しなけりゃならなそうです。なるべく、ここにかける時間は削減しないようにします。
今日は、先週と同じく3限を欠席し、5,6限に出席。5限の「教育の方法」では、協同学習 V.S. 個別学習、(協同学習において)一斉 V.S. 習熟度別、協力 V.S. 競争、などの視点を提起し、協同学習の授業実践VTRを見ました。上記の3つの対立項では、全体としては、それぞれ前者の方がより効果的だということでした。
VTRを見る限り、習熟度別でない協同学習のよいところは、できない人はできる人に教えてもらうことができるし、できる人はできない人に説明することで、より深い理解を得ることができる、ということが大きいと思いました。先生の、「できない人ほど自分で解こうとする」という言葉がかなり印象的でした。教えを請わないことでプライドを保とうとしている、ということでしょうか。
6限の「教師論」のテーマは学級崩壊でした。これもまた、実際学級崩壊が起こった学校と、そのときの学校・教師たちの対応をドキュメンタリー風に撮ったVTRを見ました。ですが、実は以前にもまったく同じVTRを他の教職科目の授業で見たのでした。それでも、忘れている部分も結構あったし、改めて感じるところもたくさんありました。小学校1年生の男の子が、かなり荒れていたところ、ある先生がその子と徹底的に向き合って、その存在を肯定してあげたときに、男の子がとても素直になったところにとても感動しました。
そんな感じで今日も終わりました。やっぱりなかなか快適な環境だなー。

                    • -

駒場で、最近気になっていた、新井仁之さん著「ルベーグ積分講義」を買いました。立ち読みの段階から、これはなにか違う!と思っていたのですが、やっぱりおもしろいです(まだちょっとしか読んでいませんが)。学習者の視点に立った本ってよいですね。僕は、数学などを専攻としていますが、数式ばりばりは結構苦手で、数学の考え方・本質・概念みたいなところに非常に興味を持っているので、そういったこと中心の本はとても好きです。