尊敬する人
これも日中考えていたことではないですが、書かせてください。なんかあることを書こうと思う端から、他のいろんな考えが頭を巡ってしまうので、なかなか書き始められないのです。
以前にも書いたかも知れませんが、尊敬する人と、すごい人というのがいます。すごい人というのは、ありゃ真似できないわー、という驚きと感心がメインで、特に自分がその方向を目指すというものではありません。尊敬する人は、すごい人の特性も持ち、自分と価値観の方向性が一致していて、人間性も含めて、その存在に感動するくらいの人です。その人からたくさんのことを吸収して成長していきたい、という気持ちにさせる人です。もちろん、全ての面で尊敬できる必要はありません。ある一部分、特に人間性の深い部分で尊敬できるかどうかが大事です。
では、具体的に尊敬する人とはどんな人なのか、というのをちょっと箇条書きにしてみたいと思います。これはそのまま、僕が目指す人間性に当てはまります。
- ちょっとやそっとじゃその人の全貌が見えてこない人（中身の濃い、深い人）
- 哲学的視点も持っているが、内に内に入り込みすぎない人
- 大局的視点を持っている人、視野が広い人、本質を見ている人
- 生き方に、貫いた信念が感じられる人
- 自分の心の深い部分をちくちく刺激する人
尊敬する人すべてが上記の特性を持っているわけではありません。特に、対象が女性の場合はちょっと違ってくる気がします。最近では、尊敬する女性はもっぱら邦楽ミュージシャンで、伊藤サチコさん、川江美奈子さんが特に好きです（サチコさんはどちらかというと、同士という感じですが）。
男性の場合は、人生の師といった感じでしょうか。一度も拝見したことすらなく、著作を2冊拝読させて頂いただけですが、佐伯胖さんはぜひとも師と呼ばせて頂きたいくらいの存在です。
で、、ちょっと調べてみたら、こんな組織があるじゃないですか！！（→日本学び方研究会） なんと！！佐伯先生が指導委員でいらっしゃる！！これは入るっきゃないです！さっそく明日にでも入会の電話してみようかしら（←興奮しすぎ）
しかも、機関紙「学び方」では、今授業受けていて結構気に入っている佐藤学先生の連載があるそうです。うーん、素晴らしい。カウンタがまだ6000番台っていうのが気になりますが。。あまり宣伝していないのでしょうかねぇ。
というわけで、尊敬する人について、またまた熱くなりながら書いてみました。
