todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 友達の勉強の手伝い

昨日も書きましたが、最近、また消化器官が弱くなってきているせいか、食後が非常に眠いです。今日も、昼前に起きて、朝昼兼用食を食べたら、ありえない程の眠気が襲ってきて、ちょっと横になったらまたぐっすり寝てしまいました。で、起きても全く眠気が消えていないんです。というかむしろ、さらに眠気が増しているんです。だもんで、ちょっと本を読んではうとうと、また本を読んではうとうと…を繰り返していました。
しかも、今日明日は水道管の工事のために、工事の人は来るわ、部屋の中は荷物置き場と化してるわで、動けるスペースがあまりなかったんです。だから、部屋の整理だったり、机に着いて何かする、なんてことできなくて、余計に眠かったです。そんな風に眠気スパイラルが続いていて、「もう今日の5限の『技術論』は(出なくて)いいかなー」なんて思っていた矢先、友達のK君から電話がありました。
「悪いんだけど、明日の輪講のために読まなきゃならない論文の訳手伝ってくれない?」(要約)
というわけで、いきなり目が冴えだして(笑)、急遽学校に行くことになりました。
学校に着いたのは18時半。途中、その友達の家(学校の近く)に場所を移動したり軽く夕食を挟んだりしつつ、終電まで粘りました。帰宅したのは25時過ぎです。
友達は明日の輪講のために、読んだ論文に関して、英語でパワポを作らなくてはいけないらしく、本当に大変そうでした。よく考えたら、僕は明日休みなので、泊まって一緒に手伝ってあげればよかったかもなー、なんてちょっとだけ後悔しています。
そんな徹夜覚悟で大変そうな彼を見て、僕は去年のしんどかった輪講を思い出しました。texになれるのが大変で、計3回の発表の前日はほとんど徹夜だった気がします。そんなきつい体験をしてきたからこそ、今大変な彼の気持ちがよくわかって、だからこそ真剣に手伝えるのかも知れないな、なんて思いました。
そんなこんなで帰ってきたわけですが、もし友達に協力を頼まれなかったら、今日はごろごろ、うとうとのヒッキーだったわけで、呼び出してくれた友達に感謝です。
そして、佐藤学先生の言っていた、協同学習はよい!ということを改めて感じることができました。学問って、それだけでも楽しいけど、それを友達とかと一緒に協同してやると、その楽しさが加速するなー、と思いました。共通の目標に向かって一緒にやる、っていうのは、とても安心感があって満たされますね。そしてこのことは、去年のプロジェクト型の協同実験でも思ったことなのでした(後半は分業になりすぎて、あまり協同が感じられなかったのですが、、)。
あと、友達とかに会っていろんな話をした方が、自分の頭の中でいろいろ考えているよりも、ここの文章を書くにも話に広がりが出てよいです!僕に今足りないのは、頭で考えることではなくて、自分の中に形作られてきたものを、沢山の交流の中で実践に生かしていって、そこからフィードバックを得てさらに成長していくことなんですよね。今年は、積極的に行動していきますよ!そして、将来羽ばたいていくためのエネルギーを十分に蓄えていきたいと思っています!(もう今年も半分終わりそうですけど、笑)