todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 今日読んだ論文

さて、具体的にどんな内容の論文を読んでいたかというと、「触覚刺激とそれに対応する脳内のニューロンの電位測定」、というような話です。そしてそこで、主成分分析、判別分析、独立成分分析を用いる、ということで、僕はその部分を読みました。言い忘れていましたが、英語の論文です。
主成分分析と判別分析は、多変量解析の中でもとても重要な事柄でやったことがあったので、それを今回の論文に関連付けて読む感じでしたが、独立成分分析はやった記憶がなかったので、ちょっと大変でした。どうやら、信号の分離によく用いられているようです。主成分分析や判別分析に比べて、比較的新しい方法論で、まだきちんと確立した手法は存在しないようです(確証なし)。
主成分分析などの詳しい説明は省きます(毎回こんなことやってると、学問好きの人から見放されてしまいそうですが、、)。
多変量解析は非常におもしろいので、JDの投票アンケートを用いていろいろと実験してみたいと、前々から思っています(が、今のアンケートは、誰がどの曲に投票したか、という記録が残らない仕様になっているのでまだ実現できていません)。やっぱり、現実に生かされてなんぼ、ですからねぇ。僕は、学問に関しては応用派です。
今回、独立成分分析について少し学んだことで、多変量解析に対する関心がさらに強くなったので、一度本格的に学んでみる必要がありそうです。
多変量解析に限らず、僕は統計(や確率)が好きですが、その辺の詳しいところはおいおい書いていこうと思います。