YUIミニライブ at タワーレコード新宿店
どういったイベントなのかというのを、タワレコサイトからの引用で示します。
映画「HINOKIO」の公開を記念してYUIのミニライヴと
映画「HINOKIO」の秋山監督を迎えたスペシャルイベントを開催いたします。この機会をお見逃し無く！！開催日時：2005年6月27日（月）19：00〜
開催場所：タワーレコード新宿店 7Fイベントスペース
スペシャルゲスト：映画「HINOKIO」監督 秋山貴彦
入場方法：要イベント整理券
6月22日（水）発売の「Tomorrow's way」（\1,223）を新宿店にてお買い上げの方に
イベント整理券＆特典引換券を差し上げます。
イベント当日に特典引換券をお持ちの方に、当日特典として「YUI直筆サイン色紙」を
本人よりプレゼントいたします。
僕が着いたのは18時20分頃、案外空いてるなーなんて思いつつ、ちょっと店内をぶらぶらしていました。しばらくすると、特設ステージの方から、YUIの唄が流れてきました。で、そっちの方を見てみたら、なんとYUIがリハーサルしてました！ 放送で流れてきたと思っていた歌は、実はYUIがリハで歌っていたものだったのです。いやー、リハってこんな普通にやるものなんですね。
予想より空きすぎていて、これだったらイベント整理券がなくたって見れそうじゃん！と思って、しばらく店内をぶらぶらしていたら、特設ステージ前に作られたスペースに、変なところから人がぞろぞろ入っていくではありませんか！どうやら、イベント整理券を持っている人たちは、裏の階段の方に並んでいたようです。しかもかなり長い列っぽいので、こりゃやばい、と思って、CDを買いに行きました。
整理券をゲットして、階段の方に行きました。そしたら、すでに中にたくさん人が入っているのに、まだ結構長い列がありました。かなりぎゅうぎゅうになりそうな予感。。僕の整理券の番号が296（たしか）だったので、全部で300人以上入ったんじゃないでしょうか。これ、立派なライブハウスの収容人数ですよね（笑）
さて、僕が陣取った位置は、かなり遅くに入ったこともあって、後方右側でした。前に人が多すぎて、ステージはあまり見えなかったです。女性の割合は3人に1人くらいで、予想通り高校生が結構いました。男子中学生、男子高校生なんかもいて、うほって思ってしまいました（笑） 30代以上の人達も結構いて、思ったより年齢層は豊富でしたね。
本編の方は、まず「HINOKIO」の宣伝VTRから始まりました。めっちゃ面白そう！ロボットもので学園（青春）もの、という今までにないタイプの作品で、本当に面白そうです！宣伝だけで（宣伝だから？）かなり引き込まれました。主題歌（テーマ曲？）のYUIの曲も、歌詞だとか非常に合っていてとてもよかったです。公開された暁にはぜひ観に行こう。
続いて、「HINOKIO」監督の秋山さんとYUIの対談。といっても、スタッフのような人が2人に質問をしていって、それに答えてもらうという形式です。僕の位置からは、スピーカーが邪魔して、秋山さんしか見えないのですが。。YUIの話し方ってすごい特徴ありますね。独特なリズムと抑揚を持っています。って、福岡出身だからかな。話の具体的な中身については、、めんどくさいのでカット（笑）
「Tomorrow's way」のPV披露を挟んで、やっとメインのミニライブ。YUIがギターを持って再登場しました。結局またさっきと同じところに座ったので、み、見えない。。これは残念でしたなぁ。
セットリストは以下の通りです（すべて弾き語り）
- feel my soul
- Good Bye To You（Michelle Branchのカバー）
- Tomorrow's way
- It's happy line
1曲目「feel my soul」では、サビのあたりかなりつらそうにしていましたが、2曲目、3曲目、と進むにつれて段々と安定してきました。弾き語りって、かなり演奏ミス目立っちゃうからちょっとドキドキしてたんですけど、そんな心配無用でした。普通に上手かったです。
声は、やっぱり好きですねー。いい声してます。後は、こっちをちょっとドキドキさせちゃうような不安定な部分を減らしていけばさらに良くなると思います。このドキドキってのが曲者で、なかなか曲自体に集中できなくなっちゃったりするんですよね。しっかりとヴォイトレすれば、もっともっと良くなると思います（偉そうに言っていますが、一応コーラス部にも入っていたし、ある程度わかっているつもりです）。
今回1番よかったのは、3曲で終わりの予定のところ、YUI自らもう1曲やりたいといった「It's happy line」でした。さすが自分からやりたいと言っただけあって、かなり気持ち込もってて、伝わってきましたねー。やっぱり歌詞がすごい！
演奏が終わった後には、本人からサイン入り色紙をもらってきました。あまりに人数が多いので、会話禁止、握手禁止でしたが、「応援してます」とだけ声をかけてきました。
こうしてイベントは終了。YUIは前から小さそうだとは思っていたのですが、実物はさらにちっちゃく感じました。あの小さな身体でこの歌だもんなー、すごいなー、と感心しました。あと、テレビで見たときに感じた暗めな雰囲気はほとんど感じませんでした（ああいう雰囲気は、テレビの演出かもしれないですけどね）。
次は、バンド演奏での歌が聴きたいです。
