todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

あっという間に8月

なんだか時が過ぎるのが早いですね。もう8月になっちゃいました。7月のメイン行事は、9,10日の教員採用試験(1次)くらいでしたね。採用試験後は一気に過ぎていきました。普通の学生が試験で忙しかった時期も、試験科目がほとんどなかったので、特に忙しいこともなくマイペースに過ごしてきました。
ここ最近、更新頻度がかなり落ちてきていたので、その間に何があったのか(といってもたいしたことはないけど)軽く振り返っておきます。
ここ数日は、家もほとんど出ることもなく、もっぱら借りてきたDVD鑑賞をしてました。先日書いた「マトリックスリローデッド」のほかに、間違えて借りてきてしまった(借りようとしたDVDのケースに間違って入っていた)「半落ち」や、「マトリックス」「マトリックスレボリューションズ」、「クローン」を見ました。
マトリックス」は、以前テレビで見たことがありましたが、ある程度知識が加わった今見ると、また印象も違います。やっぱりセリフが好きですね。わかりやすいきれいな英語を使っているところも好印象です。
マトリックスレボリューションズ」は、前2作に比べると、印象があまりよくなかったです。アクションに偏っていたり、現実の世界であまりにも非現実なことが起きたりと、なんだか前2作と方向性も少し変わっていってしまったように思いました。無駄に長い戦闘シーンは、かなり飛ばしてみました。
半落ち」は、偶然借りてしまったものなので、見ようか迷ったのですが、せっかくだからとりあえず見てみました。そしたら、キャストがすごくて(寺尾聰さん、柴田恭兵さん、伊原剛志さん、鶴田真由さんなど)びびりました。かなり注目された作品みたいですね。映画音痴なので知りませんでした。伊原さんの演技を見るのはほぼ初めてだったんですが、あのオーラに凄まじく引き付けられました。目がすごく強いですよね。内容の方は、すごく練られたストーリーだとは思いませんでしたが、各役者の演技力に引き付けられたため、十分楽しむことができました。ただ、途中から吉岡秀隆さん演ずる役がいきなり登場してきて、なぜか重要人物のようになってしまったところが納得いきませんでした(感情移入できなかった)。本当に久々の日本映画だったので、日本独特の雰囲気が感じられたのは良かったです。
さて、最後の「クローン」。これは衝撃でした。恐怖です。驚愕のラストシーンは頭にこびりついて離れません。クローンと言えば、以前見た「シックス・デイ」がかなり似た題材を扱っているものでしたが、この手のちょっとSF的で哲学的な作品はかなり好きかもしれません。「トータル・リコール」も似た作品らしいので、今度ぜひ見てみようと思います。
映画話が長くなってしまったので、他のことはまた今度。