todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 実習レポート提出

今日は、昼頃に起きてからずっと実習レポートに取り組んでました。今までずっと、実習「感想」レポートと言ってましたが、実際には実習レポートで、「教育実習で学んだこと」というタイトルがつけられているのでした。400字×5枚ということで、実習の内容の濃さに比べれば少ない量ではありましたが、時間的には結構書くのが大変でした。12時から始めて14時半くらいに下書きが完成。そこから原稿に書き写していたら、案外時間がかかって、完成が16時近くになってしまいました。
急いで出発して、教育学部の教務課に着いたのが16時59分某秒。なんとか間に合いました(締め切りは17時)。この休み中に何度か教職科目のレポートを出しに行ったのですが、全てこんな感じで超ぎりぎりだったんですよね。未だにこの「超ぎりぎり病」は治りません。
その後、超久々の書籍部に寄り、何冊か本を買い(結構な出費)、赤門ラーメンを食べて帰りました。帰り際、またもや新宿の紀伊国屋書店に寄って、閉店まで本の海の中を漂っておりました。うーん、快適!
書籍部では、お目当ての確率論の本を買おうと思っていたのですが、さらに自分好みの確率本を発見してしまったので、そちらを買いました。その名も「確率概論」(ISBN:4876980764)。「確率って何ぞや?」というところから出発するところと、ちょっと皮肉を込めたユーモア交じりの文体が気に入りました。読み物風なんだけど、しっかり本質は突いていて、厳密な議論もしっかりしているところが良いですね。しばらく、この本で確率論の基礎を固めたいです。
紀伊国屋に行ったのは、高校の参考書が見たかったからです。先日、実習のために「数学A」の赤チャートを買って、こりゃなかなかいいぞ、と感じていたので、別のも買おうと思ったのです。確率・統計のところが欲しい!と思って「数学B」を立ち読みしたら、確率・統計がないではありませんか。なんと「数学C」に移ってました。ひどいっすよー。これじゃ文系の人は統計をやらずに卒業してしまいますよ。。「数学Ⅰ」の確率が「数学A」へと格下げになっただけでなく、統計もそんな隅に追いやられてしまうとは。。高校数学で1番力を入れるべきだと思うのは、「論理と集合」と「確率・統計」だと思っている僕はおかしいですか?この辺の基礎的な力がない人とは、正直まともな議論はできない気がします。それだけ、全ての人が身につけておくべき能力だと思います。
そんな愚痴はいいとして、実は今日書籍部で乱丁本を発見しました!谷川浩司さんの「集中力」(ISBN:4047040118)で、なんと本の真ん中辺りに新刊紹介ページみたいなの(普通巻末にあるやつ)があるじゃないですか!ん、そういう仕様なのか?と思ってよく見てみたら、巻頭から読み進めて96ページでいきなり161ページに飛び、そのまま新刊紹介ページまで進んで、改めて129ページから文章が始まるのです。巻末にはちゃんとまた新刊紹介ページがありました。要するに、乱丁と落丁が入り乱れたすごい本になっちゃっていたわけです。どういう過程でこんな本が生まれるんですかねー。結局店員に指摘して渡しておきましたけど、意外に価値があるかも知れないから買っても良かったかもしれないですね。130ページから160ページはないけど(笑)
そうそう、不良品で思い出したことがあります。かつて出会ったおもしろ不良品。それは、友達との飲み会でコンビニおにぎりを食べようとするときでした。話をしながら普通に開けて食べようとしたら、何かがおかしい。開けたと思ったのに開いていない!そう、海苔の部分を開けたら、普通はご飯が出てくるはずなのに、そこにもさらに海苔の入ったビニールが存在していたのです。つまり2重包装になっていたということですね。おーすげー!と思いながらも、生モノなので取っておくわけにもいかず、普通に食べてしまったのでした。
まとまりのない日記になったところで今日はおしまい。