todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 本日もゼロ講義

今日は2限を欠席、3限の輪読に参加させてもらい、5限が休講だったので、いわゆる"講義"には今学期はまだ出ていません。明日は、2限に昨年落としてしまった必修の演習があるので、それには確実に出なければ行けません。それこそ、この1年はこの演習の単位を取るために過ごしてきたみたいなものですから(うまい具合にこの期間を教職に当てることができたけど)。今年度は、教職関連科目とこの演習を除くと取得単位がゼロなのでございます。
そういえば、今日は学校で実習生に沢山遭遇しました。全部で4人。それぞれの所属が、教育学部学校教育学コース、文学部哲学科、文学部言語文化学科、文学部英語英米文学科ということで、あれ?文学部がやたらと多いですねー。そう、一緒に教育実習に行った実習生は、文Ⅲ出身と理Ⅰ出身がずば抜けて多かったのです。というかむしろ、文Ⅰ文Ⅱ出身はいまませんでした!理Ⅱ理Ⅲ出身も恐らくいませんでした!これ、すごいことですよねー。16人位の学内実習生が、みんな文Ⅲ理Ⅰ出身なんですから。
そんなもんだから学部の内訳もその影響が色濃く出ていて、文学部、工学部、教育学部、理学部と、それらの院の人が多かった(むしろそれだけ)です。ここで指摘したいのが、教育実習だというのに、教育学部の人は3人しかいなくて、5人程いた文学部が最大派閥だったってこと(全体の実習生でも文学部が最多)。どうした教育学部
それはともかくとして、普段まず接することのなかった文学部の人たちと出会えたのは貴重な体験でした。数学と文学なんてまさに対極じゃないか、という人もいるかも知れませんが、これが意外にそうでもないんですよね。方法論こそ違えど、物事の根本から考え詰めていく、という志向性には近いものがあると感じます。簡単に言えば、両方ともアカデミックな学問だってことですね。教育実習生に文学部の人が多かったこともあって、文学部にちょっと好意を抱いています(自分は全く行く気ないけど、笑)
なんか長々と実習生話が続いてしまいそうなので、詳しい話はまた今度の機会に。