todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 輪読が面白い!

今日は参加して3回目の輪読でした。今日から「決定理論による推測へのアプローチ」の章に入り、俄然面白さが増してきました。ここら辺、実践としての確率・統計の面がだいぶ濃くなってきていて、実践派の僕にはかなり好みな内容になってます。確率の主観的な側面を強調するベイズ的な考え方もちらほらと登場するようになってきて、これからさらに面白くなってくる予感がします。ベイズ的な考え方を認めてしまえば、厳密性はともかく、現実への適用という面では非常に有効だと思ってるんですよねぇ。確率に関しては僕はベイズ派です。
実は、来週の輪読の(発表)担当は僕になっています。来週は水曜にやるということなので、日曜の情報処理試験が終わり次第、猛烈に準備しないといけません。発表時間が大体2時間になるくらいの分量なので、英文読解、内容理解、レジュメ作りなど含めて、最低10時間くらいは確保しておかないといけなさそうですね。結構大変そうだけど、ちょっと面白くなってきているので頑張れそうです!
輪読が終わって図書館で爆睡後、5限(教育学部の5限は18時から)の「学習と身体」という、教職科目認定されているゼミ(!)の授業に出ました。なんか今年から教職科目認定されたらしく(定かではない)、その影響でやたらと人が多かったです。60人くらいはいたでしょう。いくらなんでも、これでゼミは無謀です。先生曰く「教職の単位が欲しい人、単位の心配はいらないから安心してください」ということでした。グループになって発表するのですが、別に発表しないでもレポートを出せばいいし、そのレポートの中身は「授業の感想」か「教科書の感想」なので、授業に出席すらしなくてもいいという、かなり(単位としては)緩々な授業です。で、ゼミの内容は、ダーウィンの文献(日本語訳)を読んで、発表するというものなのですが、その文献の中身が、生物の様子を淡々と記述する、というものらしく、かなり面倒くさそうです(笑) まぁもうすでにゼミ発表グループは決まって僕は参加しないことになっているので、特に問題はないんですが。でも本格的に文献を読み込めばかなり面白いのではないか、と思います。