todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 演習

学校からの更新です。今、17時提出締め切りの第1回演習レポートを完成させています。今日は5限の特許法が休講なので、これを提出次第帰れます。
今日の演習は、昨年度とは違う内容でした。1研のM先生担当で、テーマは「非線形システムの安定性と分岐」でした。非線形方程式のパラメータをいじってあげると解の形が(定性的に)変化しますが、それに関する考察をしましょう、という話です。3年後期の1研のカオス実験のような話です。
まぁそういう具体的な話はいいとして、現4年生の遅刻率が非常に高いのが気になります。授業が始まったときには2/3程度しかいませんでした。ちょっと心配になります。もちろん、レポートをしっかり出していれば問題ないとは思いますが、遅刻すると話の内容が掴めなくて、レポートにもなかなか取り組みづらくなりますしねぇ。まぁいらんお世話だとは思いますが。
授業後には、4年生代表の人から、卒業式後に学科で行うなんとか会(先生に対する感謝を込めた学生主催の会)についての話がありました。4年生は必須だとか言ってましたけど、僕は研究室に所属していないので、出席しなくても別にばれなさげです。現4年生とは全然面識もないし、出席するよう言われてもあまり行く気しないんですよねぇ。もし行かなきゃいけないようであれば、唯一4年生で知っている駒場時代のサークルの後輩つながりで、少しずつ4年生とのつながりを作っていこうかな、と思っています。
しかし演習を受けていると、折に触れて去年のことを思い出します。思い出す、というよりは、思い出させられる、という言葉の方が正しいかも知れません。自分の中で去年の出来事(留年やそれにまつわる出来事)は、うまく解消されているかというとそういうわけでもなく、依然としてしこりとして残っています。もう済んでしまったことを改めて蒸し返すようなことはしたくないし、ここにあまり負の内容を書きたくもないので、そのことについての自分の解釈だったりとか思いだったりは積極的に書き込んできませんでしたが、逆に言うと、それだけ自分の中にわだかまりとして残っていたということです。でも、自分の中に溜めておいたところで、どうしてもちょっとしたきっかけであの苦い思い出が甦ってしまうんですよね。根本的な解決にはならないかも知れませんが、少しずつあのときを振り返って自分なりの考えを表現していこうか、と考えています。