todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 10月度セレクション20&ベスト10発表

研究室サッカーの後の打ち上げが遅くなったために、ちょうど半分(11曲目)からしか聴くことができませんでした。今月は、またもやエントリー週で投票せずに終わってしまったものの、かなりレベルが高い印象があったので楽しみにしていただけに残念。とりあえず、セレクションに2曲残っているACIDMANの同月2曲ベスト10入りに期待がかかります(個人的にACIDMANは好きだし、今回の2曲はとても良曲)。
今日聴けた11曲目からでは、FREENOTEの「ピアノを弾いて」とACIDMANの「world symphony」が良かったです。FREENOTEは、ヴォーカル、歌詞、演奏、リズム、全て好みですねぇ。独自の色があっていい感じです。ACIDMANは、「飛光」に匹敵する超攻撃的アッパーナンバー。もう1曲セレクションに残っている「季節の灯」は、今までのシングルの中でも一番スローなナンバーなので、完全に両極端、対照的になっています。
それでは結果をば。

  1. 季節の灯 / ACIDMAN
  2. ママのピアノ〜String Version〜 / 風味堂
  3. 風に乗る船 / Salyu
  4. Sweet home / indigo blue
  5. 満月 / arp
  6. ゆめのあと / つきよみ
  7. world symphony / ACIDMAN
  8. それぞれに真実がある / ミドリカワ書房
  9. ピアノを弾いて / FREENOTE
  10. HIKARI / より子

や、やりましたねぇ!ACIDMAN!2曲同時ベスト10入り&グランプリ獲得!これはJD史上初の快挙です。2曲同時ベスト10入りだけ見ても、なんとあのサザンの「シュラバ★ラ★バンバ」「涙のキッス」の同時ベスト10入り(13年前!)以来JD史上2度目の快挙です。サザン以降今まで何組かがセレクションに2曲楽曲を残したものの、同時ベスト10入りはなしえませんでした(票が割れてしまう可能性もある)。わかるところでいうと、中村一義さんの「街の灯」「天才について」が惜しかったですね(「天才について」のみベスト10入り)。それだけJDでの同時2曲ベスト10入りは難しいわけです。
さて、ベスト10で個人的にすごく気に入ったのがSalyuの「風に乗る船」。ファーストアルバム「landmark」を絶賛したばかりですが、今回もあり得ないほど素晴らしい出来になっています。ちょっと不思議で印象的なメロディーに、とろけるような歌い方が見事にハマってます。今回投票してたら、この曲とACIDMAN(「world symphony」)とFREENOTEに入れていたと思います。
エントリーから含めた今月全体を振り返ると、SUBSTANCEが復活曲にも選ばれなかったのが非常に残念です。ああいう曲が残らないところが、JDチャートが偏っていると言われる所以だと思うんですけどねぇ。
来週は特番で、過去のベスト10入りの名曲を振り返ろうというコーナーがあるようです。Dramatic Blue Birdの「永愛」をリクエストしようかと思ってます。