todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 FIFAクラブ世界選手権2005(1回戦2試合)

昨日、今日と、クラブワールドチャンピオンシップを見ました。トヨタカップの後継のような感じのクラブチーム世界一決定戦です(詳細はこちら)。1週間で7試合もハイレベルな試合が見られるのは(しかも民放のゴールデンタイムで!)非常にうれしいです。日本人って案外(?)スポーツ好きなので結構視聴率取れるのではないでしょうか。
1戦目は、アジア代表のアル・イテハド対アフリカ代表アル・アハリ。前半、明らかにアル・アハリの方が総合能力が高いように思えたのですが、後半形勢が逆転してアル・イテハドが圧倒的に攻め、1点決めて勝ちました。アル・アハリが、アフリカチームとは思えない組織だったプレー(ヨーロッパ的)をしていたのと、アル・イテハドの足の長さを生かした変則的なボール捌きが印象に残りました。予想通りレベル高くて面白かったです。
2戦目は、オセアニア代表シドニーFC 対 北中米カリブ海代表デポルティーボ・サプリサ。なんと、シドニーFCの我らニッポンのカズは先発出場。残念ながら、カズは周りの素晴らしい選手の中で相当見劣りしていましたが(やはりキレがなかったように思う)、それでも久々にカズのプレーを見れてうれしかったです。勝ちを狙いにいくのであれば、後半カズは変えるべきだったとは思うのですが、そこで変えなかったのはリトバルスキー監督の日本への感謝なのでしょうか。あと、ヨーク選手のプレーに見とれました。W杯、トリニダート・トバコにも注目しておこっと。試合は0対1でシドニーが惜敗。
あとまだ5試合、とても楽しみです。