todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 ここ数日の出来事

久しぶりの更新です。特別変わったことがなかったので、更新のモチベーションが上がりませんでした。前回の更新からの出来事を簡単に振り返ってみます。
この前の日記で期待していた女子モーグルは、上村選手が総合5位で惜しくもメダルに届きませんでした。トリノ五輪は、その後も連日「メダルに届かず」というニュースが流れる次第で、まだメダル0個という現実がとても重たく感じます。特にスピードスケートでは、男子では及川選手が総合4位、女子でも岡崎選手が総合4位ということで、2日連続の惜しい結果に、本当に残念な気持ちで一杯になりました。岡崎選手は、アテネ五輪の銅メダルのときから好印象だったのですが、今回の五輪は事前の期待度がそれ程大きくなかっただけに、健在ぶりを見せてくれたことはとてもうれしかったですね。メダルに手が届いていれば、もっと日本中が盛り上がったと思われるだけに、やっぱり残念です。
前々から思っていたことですが、日本のニュースは基本的に犯罪などネガティブなニュースが多いので(そもそも日本人の多くは、ニュースとはそういうものだ、と思っているのではないだろうか)、オリンピックやワールドカップなど、スポーツでの日本人選手の活躍が国民に与えるプラスの影響には絶大なものがあると思います。本当は、日頃からもっとポジティブなニュースを流した方がいいと思うんですけどね。海外のメディアはこの辺り、どのような報道をしているのかとても気になります。
さて日記に戻りますと、12日13日はほぼ引きこもりだったため、書くようなことはありません。14日は、集中講義で学校に行きました。1限からだったので、相当早起きしていきました。夜中は明け方近くまでオリンピックを見ていたので、睡眠時間は1時間半くらいで辛かったですが、ぎりぎりだったので朝食も食べずに起きて10分ちょっとで出発しました。目覚ましをかけ忘れていただけに、偶然にもジャストタイミングで目を覚ましてよかったです。授業の方は、日本における教育の歴史みたいな内容でした。そこそこ楽しめましたが、いかんせん睡眠不足だったため、集中力が続かず、だいぶ寝てしまいました。
で、実はこの授業に教育実習で一緒だった哲学科の友人が出席していたので、午後は彼と一緒に書籍部巡りをしたり、喫茶店で語り合ったりしてました。さすが哲学科在籍だけあって(哲学科で鍛えられたという意味ではなく、哲学科を選択するような嗜好を持っているという意味で)、考えている内容はとても根本的で深いものが多く、大いに刺激されました。特に、僕に欠けている歴史認識の部分では沢山のことを教えてもらいました。現在中東で起こっていることの本質はどこにあるのか、アメリカが起こす戦争にはどのような意味があるのか、など、疑問に思っていたけどよくわかっていなかった事柄に関しての見通しがちょっと良くなりました。他にも、社会とは何か、国家とは何か、共産主義・資本主義とは何か、人間とは何か、などかなり根本的な問題に対して熱く議論してきました。16時くらいから21時の閉店までずっと議論していましたが、あっという間にその時間が過ぎ去ってしまうほどエキサイティングな議論でしたねぇ。いやー、楽しかったですわー。
さて今日は、歯科に行って、削ったところに詰め物を入れてもらいました。これで治療は全て終わったか!?と思ったら、まだ虫歯があるようで、ちょっと切ないです。ですが、社会人になる前にここで確実に治しておかないと、ですね。