todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 ショック…長文書いてたのに…

結構な長さの日記を書いてたのに、誤って別画面に飛ばしてしまい消えてしまいました。。久しぶりにやっちまいました。改めて同じ内容を書く気はしないので、短くササッと書いてしまいます。
昨日は集中講義2日目で、担当は矢野眞和先生でした(初日は広田照幸先生)。矢野先生の講義は、ボソボソと話す中に時折辛辣な主張が織り交ざっていて、なかなか刺激的で面白かったです。主張の大まかな方向性は、玄田有史さんの「仕事のなかの曖昧な不安―揺れる若年の現在 (中公文庫)」と同様で、若者側の視点に立って若者の高失業率などの雇用問題について考える、というものでした。
取り上げたい発言はいくつもあるのですが、1番印象に残ったのは、「仕事の機会のない職業訓練は詐欺である!」という言葉でした。これだけは胸に刻んで欲しい!という強い思いを感じるくらい、何度も強調していました。これは僕も日頃から似たようなことを感じていたことなので、こうやって年配の方に強く主張されたことで、思わずそうだそうだ!と心の中が熱くなってしまいました。僕が1番危惧しているのは、大学院拡充政策や法科大学院などの専門職大学院の制度ができたとしても、それに応じた雇用が十分にないとすれば、結局多くの学生があぶれてしまい、個人にとっても社会にとっても重大な損失になるのではないかということです。そして、その事実を十分知らされないまま入学して(そして卒業して)職に就けなかったとしたら、騙された!と思ってもおかしくないように思います。この辺の話は、結構頻繁に考えているので、また別のところにしっかり書こうと思います。
さて、4限が終わった後には、寝不足のためもあってクタクタに疲れていたので5限を欠席して帰ってきました。免許合宿のために、ノーパソも持って帰ってきました。
免許合宿は、来週の火曜から2週間ちょっと行って来ようと思います。実はまだ予約していないので、詳細はまた後日。