todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 国I合同業務説明会へ

今年も、国家公務員採用I種試験第1次試験合格者対象本府省合同業務説明会(ながっ)の理工・農学区分、東京会場に参加してきました。
参加したのは、文科省総務省経産省の3つ。それぞれ1時間半のみでしたが、官庁訪問(受かったら)の際の大きな参考になるくらいかなり密度の濃い内容でした。特に、最後に行った経産省からは、やたらと活力が感じられて、やっぱ勢いってのがあるのかなぁ、と思いました。中の人たちが、みんなベンチャー企業に居そうな感じの人たちだった、と言ったらわかりやすいでしょうか(ベンチャーの人達に直接会ったことはないけど、イメージで)。溢れんばかりの情熱を感じましたね。
それに比べて、総務省(の中で聞いたのは統計局のみ)は、もうこのまま先細りかなぁ、という印象でした(情報通信局と消防局の方はわからないけど)。統計ってのは、他の行政に比べると、国民へのサービスという側面が弱いので、特に予算カットの矛先を向けられやすいそうです。行財政改革で、多くの省庁は人員削減・経費削減を求められていますが、それがかなり厳しい形で来ているそうです。なので、ここ1,2年は相当大変だろうし、それを覚悟の上で来て下さい、とのことでした。逆に、1,2年目から、かなりの責任のある立場に置かれる可能性もあるので、若いうちからそういう経験をしたい人にはいいかも知れない、とのことでした。ちなみに、統計局と言っても、特に高度な統計的知識が求められているのではなく、むしろ現状では、行政官としての役割(法律関係の業務など)が多くなっているようです。
文科省は、担当者一人当たりの参加者が多かったので、あまり突っ込んだ内容の話を聞くことはできなかったように思います。とはいえ、やはりやりがいのある職場であるだろうことは伺い知ることはできました。totoについて、誰か厳しい質問しないかなぁ?と期待(?)していましたが、残念ながら、無難に終わりました(笑) みんな質問しないなら自分がするぞ!?なーんてちょっとだけ思いましたが、さすがに第一志望ですし、印象悪くなること必至なので、やめました。あぶなーい。
今回3つ訪ねてみて、それぞれに雰囲気を感じたし、どこもそれなりに魅力を感じました(総務省も、若いうちから責任ある行政官になれる可能性があるところは、魅力です)が、長期的な視野でやりたいことを考えると、やはり文科省が第一志望ですね。どんな形であれ、僕自身は教育に関係する仕事がしたい気持ちが強いです。ここ1,2年程の自分の状況を考えると、なかなか売り込むのは大変そうですが、教職課程を履修していたということを何とか強みにして、採用されたいものですな。
まぁ何にせよ、2次合格しなければ全くそんな話は意味をなさないので、今週末(金曜)の人事院面接に向けて、ひたすら対策を練っておかなければなりません。去年がC評価だったから、今年はなんとしてもB以上狙うぞ!
うーん、1次試験合格者対象の説明会だったのに、ここまで暴露(というほどでもないか)してしまってもよかったのだろうか。関係者(?)の方で、これはダメ!と言われる方がいらっしゃいましたら、訂正なりなんなりしますので、とりあえずこのままでいくことにします。
そぃではー。