todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 JDが終了して2ヶ月

JDが終わってしまってから、早くも2ヶ月が経ってしまいました。今までは、土曜日は特別の日でしたが、今は他の曜日となんら変わることはありません。同じ時間枠で新たに始まった、一誠さん司会の新番組「WEEKEND-PARTY」も、初回の放送しか聞いていません。毎回、古参のミュージシャンと若手のミュージシャンを1名ずつゲストに呼んでるので、気になるミュージシャンの回には聞いてみようかな、とは思うのですが、いかんせん0時〜4時までという、深夜の長時間番組なので、積極的に聞く気になれません。
JDが終わってしまったことでの精神的な影響は、今のところ特に出ていません。これは、JDが今まで定常的に与え続けてくれていたプラスがゼロになっただけで、マイナスになったわけではない、からかもしれません。素晴らしい新人や新作を発掘しづらくなったことは確かですが、知らないなら知らないで、その時点で別に特別大きな損失を感じるわけではないですから。出会えてよかった!と思える親友や恋人とだって、実際に出会ってなかったら、そのことを後悔することはない(原理的にありえない)、というのと同じようなことでしょうか(そういえば、JDグランプリに川村結花さんの「知らないままじゃなくてよかった」という曲があったのを思い出しました。「あなたを知らないままじゃなくてよかった」という歌詞が印象的な曲です)。
このことは、人生に対して重要なことを示唆しているかも知れません。つまり、目に見えるマイナスの部分は意識しやすいけれど、潜在的なプラスの可能性が消えたことには目を向けにくい、ということです。会計でいうところの、機会損失というやつですね。マイナスにならないよう気を使ってばかりいて、プラスを獲得するよう努力していなければ、人生全体が上向いていかないでしょう。特に、人生において出会いというのは、潜在的なプラスの可能性の最たるものだと思われるので、常にアンテナを張って、積極的に新しい出会いを求める姿勢が重要です。もしかしたら、出会いの質と量というのが、人生における成功(や幸せ)において最も重要だと言えるかもしれないですね。
僕にとって、JDとはてなというのは、今までの人生において、人との出会い以外では最大の出合いであったと断言できます。こういう大切な出会い(出合い)に巡り合えた事、そのために常にアンテナを張っていたこと、そしてその機会を捉えて離さなかったことは、今でも自分の中での大切な誇りになっています。
みなさんは出会いに対してどのような意識を持っていますか?