話題別にブログを分ける必要性を感じる

最近思うのが、サッカーの話だとか、音楽の話だとか、教育の話だとかを、どれも全部ここのブログに書いていくことには限界が来ているのではないか、ということです。一応カテゴリーで分けてはいますが、それぞれの話題で読者の層がかなり違うのではないか、と思うのです。案外、サッカーのとこだけ読みたいとか、音楽のとこだけ読みたいとか、そういう人も多いのではないか、と思っています。もちろん、なかには日常の語りを楽しんで読んでくれている人もいると思いますし、それは本当にうれしいことです。
おそらく、読者の方がこのブログに求めるものは本当にまちまちだと思います。そういう、色んな嗜好を持った読者全体を対象にして文章を書いているので、どうしてもあまり深く突っ込んだ話題や議論ができない部分があると感じています。つまり、読者に事前知識を要求しない文章を心がけているので、専門的な話を書こうとするときにはかなり躊躇してしまうのです。だからこそ、最近は日記的な文章が多くなっているのだとも言えます。
実は、今後JDプレイバックという企画をやりたいと思っています。自分が聴いてきたJDの毎月のランキングを振り返ってみよう、という企画です。しかし、ここで普通に書いたのでは、せっかく大々的な企画としてやったとしても、結局は日々の記録の中に埋もれてしまうのではないか、という懸念がありますし、先ほど言ったように話についていけなくて、普段の日記すら読んでくれなくなる人も出てくるかも知れません。なので、この企画を含めて今後JDの話について詳しいことは別のブログに書いていこうと思っています。

今後、このブログにおいては、日記や雑記的な話をメインに据えていこうと思っています。サッカーの話、音楽の話、教育の話、政治経済全般の話なども、その中で取り上げることもあるでしょう。ただし、突っ込んだ議論や細かい話については、それぞれの専用ブログの方に書いていくことになるだろうと思います。ちょっと飛躍した比喩になるかも知れませんが、大学でいうと、こちらは教養課程、専用ブログは専門課程のような形になると考えることもできるかも知れません。

実際には、まだこれは案の段階なので実際にどうなるかはわかりませんが、とりあえずこの方向で動いていこうとしている、ということだけ伝えておきます。