todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 フットサルの輪

ここには書きませんでしたが、先週(今週?)は色々忙しかったので、今日(7日)は久々のフットサルのような気がしました。実際には6日ぶりで大したことはなかったんですけどね。
ただ、ここ2週間は家の近くのフットサルコートで個人フットサルをやったので、地元のチームに参加するのは3週間ぶりでした。そしたら、これがやたらと面白いんですね。気の知れた仲間とやるのは本当に楽しいです。もちろん、魅力的な人が沢山いるというのが大きいのですが。
参加している人達の年齢は、大体僕と同じくらいの人が多いですが、高校生もいますし(たまに中学生も)、もちろん大学生もいますし、30代の人や40代の人もいたりとかなり幅が広いです(そもそも代表の人が40歳です)。でも、完全に年齢の壁を越えて、フットサルが好きだ!という共通の思いの下で和気藹々とプレーしています。
そして、代表が素晴らしい行動力で、いつでも新しいメンバーを呼んでくれるので、常に新鮮な気持ちでプレーできます。フットサルという共通の趣味によって、本当に色々な出会いと交流が生まれていて、いつも代表には感謝するばかりです。
メンバーには、本当に色々な状況の人がいて、そういう人達の話を聞いているだけでとても刺激を受けます。ある人はフットサルの上のリーグで真剣にやっていこうかどうか迷っていたり(アマなので仕事との兼ね合いもある)、真剣にプロのサッカー選手を目指したいと言って強いサッカークラブに入った高校生もいたり、一方では、J2のクラブから声がかかったこともあったけど怪我をしたためそちらの道をあきらめ、今は小学校の教員になるべく通信で教職課程を履修している人もいたり、精神的な病気で1年半あまり仕事をしていない人もいたり(いわゆるニートになるのかな)、僕みたいに東大を出て何をやっているかわからないような人もいたりします(ってこれは自分だけですが)。当たり前ですが、様々な人達が様々な立場で色々悩みを抱えていて、そういうのをみんなで支えていこう、という空気があるところも素晴らしいところです。単なるフットサル仲間にとどまらないわけですね。
困っている人、悩んでいる人、迷っている人がいたら、積極的に相談に乗って、アドバイスをしたり、勇気付けたり、後押ししてあげる。そんな単純なことがとても大切だということを、ここ半年くらいで再確認した気がしました。今から思うと、半年以上前の一人で悶々としていた時期は、意識はしていなかったけれど、かなり精神的に病んでいたような気がします。それもかなり慢性状態だった気がします。
ここ最近は、一時期に比べると環境も良い方向に動いていて、それにつれて自分の心もだいぶ初心を取り戻したような気がします。プロフィールにも座右の銘として書いた「人間に対する純粋な気持ちを忘れない」ということを改めて胸に刻んで生きていこうと思います。