todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 つらつらと

自分が日頃考えていることなどをつらつらと書くのは苦手で、どうしても文章を書くときにはある程度綺麗に論理性を持たせようという意識が働いてしまいますが、とりあえず、最近の感じを個人用メモ程度に書いておきます。


最近のマイ本ブームは時間投資関連の本。最近書店でもかなり沢山置いてある勝間和代さんの本とレバレッジ○○で有名な本田直之さんの本。それぞれが採っている方法に違いはあれど、考え方は面白いほど共通している。お金を投資するように、時間も投資せよ。むしろ、時間の方が大事。かなり共感できる考えで、自分もそうありたいと思っていたので(しかし現実に実行できているかというとまだまだ)、かなり参考になった。勝間さんの生き方があまりにも徹底しているところが面白かった。日本人には徹底的にやることにしり込みするような傾向がある気がするがどうだろう。


野口悠紀雄さんスゲー!と思う。以前、固定資産税を上げると税収がどれほど確保できるか、という主張を著書で読んで、その視点にとても大きなインパクトを受け、今でも自分の考えの大きな位置を占めている。自分の考えは、「固定資産税(特に土地)を上げる→投機的な土地需要が減る→土地価格が下がる→安く家が手に入る→一般市民の生活水準を上げる」というもの。一人当たりの課税最低土地面積みたいのがあればいいかも。もちろん、固定資産税を上げれば、消費税を含め他の税収入を増やす度合いを減らせる。最新刊「資本開国論」では、「高い法人税が国際競争力を下げている」論説を徹底的に切っている。詳しくはきちんと読んでいないが、この切り口に野口さんの論理的思考を組み合さってかなり面白い内容になっているはずだ。まだ、野口さんの著書をそれほど読んでいるわけではないので、読んでみよう。


敬語口調でない方が、つらつらメモは書きやすいですね。