古本屋で買った本
簡単に言うとヴォイストレーニングの本です。それをコミュニケーションに生かすことを主眼としています。つい先日、大学2年くらいの頃に買ったヴォイストレーニングの本を久しぶりに見つけて読んだら、歌声などかなり改善されたので(よい頃の状態に近くなった)、またヴォイトレの本を買ってみました。はじめの方は「声を出す」ということ解説で、後半はひたすら実践練習でした。さらーっと読み流せる感じの本です。
- 「どうして「まじめな男」「頑張る女」が満たされないのか」 海原純子 大和出版
タイトルに引き付けられました。別に僕自身は、ここで言っている「まじめな男」であるつもりはないですが、なんかおもしろそうだったので買ってみました。真面目であることはおおいに結構だが、それが行き過ぎる(あまりに厳格すぎる、とか)と、心に余裕がなくなり、なにかをきっかけにして簡単に心が崩れてしまうものだ、というような主張です。まぁこの類の本はいままでにも何冊か読んできているのでかるーく流す感じで読めました。
過激的なタイトルですね。まぁばりばりのフェミニスト田嶋さんなので違和感はないのですが(笑) まぁタイトルどおりの本です。特に話の流れというものを意識せず、体験談などをばんばんと並べた感じの本です。きちんと体系だてられていないので、言いたいことが直接伝わってくる感じはしませんが、まぁ要するにフェミニズムの主張をしているわけです。