todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 最近買った本

  • 「なぜか『人が集まる人』の習慣 鴨下一郎 成美文庫

こういう系の本はもともと好きなのですが、ちょっと本屋で立ち読みしてみて、おー洞察力優れているなー、と感じたので買いました。人を引き寄せる魅力を持った人のことについて書いています。目次の見出しで印象に残った言葉をいくつかあげます。

    • 「遊びのときほど人間性がでる」
    • 「懐の深い人はさり気なく相手の能力を生かしている」
    • 「孤独に強い人ほど付き合い上手」
    • 「好きなことは堂々とやれ」

他にもかなりかなり深い言葉がたくさんありました。ありきたりの意見ではなくて、自分なりの意見がかなり盛り込まれているところがよかったです。一部、お、と思う部分もありましたが。

実はこの本の著者の和田さん、あまり好きじゃなかったんです。なんか、東大に受かるための極意みたいな本を出していて、そこでは自分が東大の理科Ⅲ類に入ったことや、たくさんの人を東大に合格させてきたことを語っていて、それが妙に自慢げに感じて好きになれなかったのがあります。
で、今回のこの本、え?これ別人が書いたんじゃない?というくらいよい出来でした。文章の語り口も少しやわらかくなったみたいで、人間性も出ている文章になっていると思います。中身についてもかなり共感できる部分が多かったです。
目次の見出しからから少しピックアップしてみると、

    • 「思っている以上に恐ろしい感情の力」
    • 「1番恐ろしい感情の老化」
    • 「『疲れる、疲れない』が大きなバロメーター」(←どういう人と深くつきあっていくべきか、のところ)
    • 「甘えないと自立できない」
    • 「親のあきらめが子供に伝染する」

予想外だったのが、人生全般について語っていたことです。視野が広くてかなり見直しました。意見としてちょっと「?」と思うところもありましたが、全体としてはかなりよかったです。

タイトル通りです、が、この本のポイントは、脳波データを細かく載せてあることです。ゲーム脳、半ゲーム脳、ビジュアル型脳、ノーマル脳、と4つのタイプに分類して、それぞれの人がゲームをやったときに脳波がどう変化するか、とうことをデータとして載せてあるわけです。これが、実はかなりの脳波の差として表れていて、結論としてはゲームばかりやっている人は脳の前頭前野(創造力など、人間らしさをもたらす部分)の働きが鈍いということでした。詳しく知りたい人は買うか、僕に借りるかしてください笑
ちなみに、僕の学科の友達にゲーム大好きな人がいるのですが、彼は頭も切れるしどう考えてもゲーム脳ではありません。そうとうすごい人だってことだ笑

これもNHK出版から出されている生活人新書です。細かい説明が面倒くさくなったので簡単にまとめます。
キレる脳、鬱の脳の原因としてセロトニン神経が弱っていることが挙げられる。セロトニン神経はリズム運動や太陽光で活発になるから、腹式呼吸などのリズム運動や、早寝早起きをしよう!!
ホントに短くまとめました(笑) 詳しいことが知りたかったら(略)

  • 「2週間で目が驚くほどよくなる本」 松崎五三男 王様文庫

目がよくなったらいいなー、と買った本です笑 本の概略は、目が悪くなるというのは目の筋力の衰えだから、トレーニングをして筋力を鍛えよう!!というものです。目をくるくる動かしたり、光をちかちかやったり、寄り目反り目をやったりというトレーニングが載っています。どこまで効くかはわかりませんが、挑戦してますよ。休み明けにかなり視力回復してたらめっちゃうれしいなー。ただ、乱視がそれなりに強いみたいなので、結構つらいです。