todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 僕は甘えん坊

僕は甘えん坊です、なんて言うと引かれるかもしれません。正確には甘え上手なんだと思います。弟だったというのもあるし、親戚で1番年下だったのも大きな理由ではないかと考えています。小さい頃から甘えることに慣れていたし、その心地よさも知っていました。甘えさせてくれる兄やその他の人たちも尊敬していました。そのせいか(?)、小さい頃から人を疑うことをほとんどしてこなかったし、素直すぎてバカ正直と言われることも多々ありました。
でも、正直小さい頃たくさん甘えられて得したなー、って思います。なんだかんだいって、先輩などといい関係を作りやすいような気がします。それも結構自然な形で。
あと、甘えてきた人は、甘えさせることができない、と思う人もいるかもしれませんが、正直それは違うと思います。小さい頃の経験から、甘える心地よさを知っていたし、甘えるときの気持ちもわかっているから、逆に甘えられてうれしいです。自分は十分甘えてきたから今度は年下の子に甘えてもらって、という気持ちになります。甘えさせられないのは、「甘えてきた」人ではなくて、「甘やかされてきた」人ではないでしょうか。確証はありませんが。僕は甘えてはきましたが、甘やかされてはいません。
なので、もしかしたら、甘え上手って甘えられ上手なんじゃないのかな?って思っています。土居健郎さんの有名な著書「甘えの構造」(未読)などでもそのようなことに触れられているのではないでしょうか。

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「甘える」ってなんか変なイメージ持たれるかなぁ、と思ってよく考えたら、「慕う」の方が近い気がします。