「教育の方法」テスト(前半)
「教育の方法」の佐藤学先生の担当部分の試験について簡単に書きます。
まず、<講義の概要>が載せてあり、講義の簡単な復習ができます。試験勉強のようなものを特別していなくても、ちゃんと授業に出てしっかりと聞いていたならば、講義の中身を思い出すことができるという点で、これはよかったです。
問題については引用させて頂きます。
<問題> 次の3つの問題のうち2問を選んで論じなさい。
- 国際学力比較テストの結果に見られる日本の子どもの学力の特徴について指摘し、その特徴がどのような日本の教育の特徴から生じているかについて論じなさい(文部科学省の学力調査の結果についても言及してよい)
- 現在、世界の教室は大きく変貌し、新たな学びの様式が普及しつつある。授業で紹介した事例を一つあげ、どのような学びの様式の変化があるかについて論じなさい。
- 協同的な学びの意義について、授業で紹介した事例を一つあげて論じなさい。
僕が選択した問題は1と3。どのように解答したのかを簡単に(方向性だけ)書きます。
- 1.日本の子どもの学力の特徴は、全般的に高い学力水準ではあるが、思考力を試す問題に弱い、ということ。原因となる日本の教育の特徴は、教師からの知識の一方的な教授に偏っている点。
- 3.できる人ができない人に教えることで、お互いが自分の力を伸ばすことができる。(授業での事例については略)
実際には、前者が1000字くらい、後者が600字くらい書いているので、もっとちゃんと考察していますが、今は書くのがめんどくさいので(笑)、このくらいにしておきます。