最近買った本
この2週間あまりで買った本ですが、思ったより大量です。
- 祖国とは国語 (新潮文庫) / 藤原正彦
- 若き数学者のアメリカ (新潮文庫) / 藤原正彦
- 数学者の休憩時間 (新潮文庫) / 藤原正彦
- 冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行 (日経ビジネス人文庫) / ジム・ロジャーズ
- 法とは何か 新版 (岩波新書) / 渡辺洋三
- 日本を滅ぼす教育論議 (講談社現代新書) / 岡本薫
- 私の嫌いな10の言葉 (新潮文庫) / 中島義道
- 義務教育を問いなおす (ちくま新書 (543)) / 藤田英典
- 新・知の技法 / 小林康夫、船曳建夫(編)
- 知っているようで知らない消費税―「超」税金学講座 (新潮文庫) / 野口悠紀雄
- 日本の漢字 (岩波新書) / 笹原宏之
- ダーウィン的方法―運動からアフォーダンスへ / 佐々木正人
この中では、藤原さんの「若き数学者のアメリカ」と、「日本を滅ぼす教育論議」が面白かったです。「日本を滅ぼす教育論議」は、まさに最近自分が感じていたことだ!ということをずばずば言ってくれていて、とてもすっきりしました。巷に溢れている教育論議は、感情的に自論を展開するだけで、まったく議論になっていない!と主張しているわけですが、本当に引用したい箇所が沢山あるので、近いうちに詳細なレビューを書きます。教育に関心のある人にはぜひ読んでいただきたいし、議論とは何か、ということを学ぶためにも多くの人に手に取ってもらいたい本です。