todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 新書シリーズランキング of マイ本棚(1)−第10位〜第4位−

新書は3年前ほどから随分買い込んできましたが、果たしてシリーズ毎にどれだけの本を買ってきたのか、調べてランキングしてみよう!というのが今回の企画の趣旨です。ポイントは以下の2点です。

  • 対象は、原則としてシリーズに新書という名前が付いているもののみ(ただし、ブルーバックス角川oneテーマ21は含む)
  • 自分で購入したもののみをカウント(新本、古本は問わない)

ついでに、新書と同様な感覚で購入している「NHK BOOKS」と「有斐閣アルマ」シリーズも、参考ランキングとして載せておきます(順位カウントはしない)。それでは早速、第10位からカウントダウンで発表してきます。

第10位タイ 4冊 中公新書 集英社新書
04:57+09:00">角川oneテーマ21:中公新書集英社新書も、思ったより少ない、という印象です。中公新書は、新書の中でも特に硬いイメージがあるので、初期の頃はちょっと敬遠していた節があるかもしれません。集英社新書は、、特にイメージはないですね(笑) 角川oneテーマ21は、斉藤孝さんの著作が2冊で、ジャケットを外したときの柄が良いのは高評価です。
第9位 5冊 生活人新書 (有斐閣アルマ)
生活人新書は、NHK出版によるシリーズで、その名の通り生活に密着したネタが多いです。有斐閣アルマは、最近になって買い始めたので、これからますます増えていくと思います。
第7位タイ 6冊 講談社+α 新書 ブルーバックス
講談社+α 新書は、意外に多いと感じました。ページ数の割にやや厚めで、値段も少し高めなので、最近はあまり買ってない印象が強いのですが。と思ってよく見たら、岩月謙司さんの著作が3冊もあったので、それが大きいですね。ブルーバックスは、新書で唯一理系寄りということで貴重なのですが、その割にはちょっと少ないですね。値段が新書系の中でダントツに高いのは少しネックになっているかもしれません。
第5位タイ 7冊 中公新書ラクレ 光文社新書
10位の中公新書が思ったより少ないと思ったら、中公新書ラクレが結構多かったのでした。ラクレは教育関連本が多いので、個人的には結構好きなシリーズですね。7冊中4冊が教育本、2冊が森永卓郎さんの著作です。光文社新書は、集英社新書と見た目が酷似しているので、10位の光文社新書が思ったより少なく感じたのはその影響でしょう。第5位タイと第10位タイがきれいに対応しているのが面白いです。集英社新書は、長山靖生さんの著作が2冊あります。
第4位 8冊 講談社現代新書
このシリーズは結構好きなのですが、思ったよりはちょっと少ないかなぁ、という印象です。以前、現代新書のカバー(ジャケット)一新を酷評したことがあったのですが(id:todojun:20041022:p2)、カバーを外した内側の文字も、しっかりと印刷してあるところに好感を持ったので、前言撤回致します。本は基本的にカバーを外してしまうので(読むときだけでなく、本棚に収納するときも)、この価値は非常に大きいです。新ジャケットになってからは、1年半でまだ2冊しか購入してないですけどね。

というわけで、第10位から第4位まで見てきましたが、4冊から8冊まで一冊ずつ増えていっているということで、かなりの接戦になっています。残りの上位3シリーズも接戦なのか、それとも圧倒しているのか、気になるところであります。一時期かなり買い込んでいたNHKBOOKSシリーズの参考ランキングも気になるところです。
みなさんは、残り上位3つは、どのシリーズが何位にランキングすると思いますか?そして、第1位のシリーズは何冊くらいになると思いますか?また、NHKBOOKSシリーズはどこら辺に位置すると思いますか?コメントで気軽に答えてみてください。見事、三連単で当てた方、もしくは第1位のシリーズの冊数をビンゴで当てた方には、「評論」のお題決定権を1つ差し上げます。