todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 明るい哲学人でありたい

以前、尊敬する人というタイトルの文章を書きましたが、そこで、尊敬する人(=理想の人間像)について、次のように書きました。

  • ちょっとやそっとじゃその人の全貌が見えてこない人(中身の濃い、深い人)
  • 哲学的視点も持っているが、内に内に入り込みすぎない人
  • 大局的視点を持っている人、視野が広い人、本質を見ている人
  • 生き方に、貫いた信念が感じられる人
  • 自分の心の深い部分をちくちく刺激する人

この人間像を、一言で簡単に表すとすれば、「明るい哲学人」になるのではないかと思います。「明るい」「哲学人」とは何とも不思議な言葉の組み合わせですが、「冷静な判断力の下に深く物事を考えるが、楽観的であり、コミュニケーション能力も豊か」など多くの事柄をこの短い言葉に集約できたのではないか、という思いがあり、結構気に入っています。
僕が、ミュージシャンを中心とした芸術家に尊敬する人が多いことの理由のひとつに、「明るい哲学人」が多い、ということが挙げられるかもしれません。僕には芸術家としての才能はありませんが、素晴らしい芸術家をこれからも追い続けていきたいし、「明るい哲学人」ではありたいと思っています。
みなさんは、「明るい哲学人」にどういうイメージを持ちますか?また、理想の人間像はありますか?